2015年6月21日日曜日

「情報処理技術者技術者試験」の高度試験の成績・合格発表がありましたね

平成27年6月19日(金)
平成27年春期に実施した「情報処理技術者技術者試験」の高度試験の成績・合格発表がありました。

昨年の秋期からライフワークとして「情報処理技術者試験」を受験することにしています。5,100円で朝から夕方まで、頭をフル回転させて取り組める検定試験なんて、他にはありません。

民主党が政権政党になった時代、「仕分け」という政治パフォーマンスがありました。その当時、情報処理技術者試験も仕分けの対象として、議論されました。
結論は、IPAが試験制度を運営する必要はない、民間に運営をゆだねるべき。5,100円というとても安い受験料である必要もない。といった内容だったと記憶している。
そんな結論に当時は、その通りだ!と思ってましたが、今となっては“良かった(笑)”と思っています。お蔭で、5,100円で朝から夕方まで楽しめる!
ひどいなぁと思う事は、これらの仕分けの議論が議事録等で残されていないという事(そのように聞きました)。

資格試験をいろいろと受けてみて、実務と資格試験に関係は二種類となる(あたり前の話か)。
・資格取得の学びをすることで、実際に出来るようになる
・資格取得の学びが、実際にできるようになる事と関連しない
情報処理技術者試験は、後者なんですよね。

でも、資格と仕事が直結しないから価値がないかというとそうでもない。資格そのものに価値はない。しかし、資格をとれるだけの知識があるという事では、自分自身にプラスにはなる。そう思っている。
自分のために試験勉強として「情報処理技術者試験」を対策をしたことはないが、学生に情報処理科というところで教えていた事。フィールドSEとして、幅広く情報を集めてまとめあげる。そんな仕事をしていたことから、興味があって情報収取していることである程度のスキルは保たれているようだ。

その結果、
・初級システムアドミニストレータ試験
・基本情報技術者試験
・ITパスポート試験
・応用情報技術者試験(これは2回目)
を特に勉強することなく合格できた。

受験をして。自己採点をして。
試験のレベルが上がるごとに、自分の知識の限界が・・・。
応用情報技術者試験の合格が、いっぱいいっぱいでした。

で、臨んだ「平成27年度春期情報処理技術者試験」は『プロジェクトマネージャー試験』に挑戦!
午前Ⅰ、午前Ⅱの試験は、出来た感はないけど6割くらいはいけたという感触。
午後Ⅰは、あかん!
午後Ⅱは、玉砕!!
午後Ⅱに試験に関しては、プロジェクトのマネージメント経験と、試験に向けて経験したプロジェクトのポイントをまとめておかないと無理。
本日の結果、ほぼその通りでした(笑)

でも、この結果を見てライフワークとして取組む意欲がますます強まりました。スタート時点でこれだけのスコアがとれるのだから。
(しかし、6割で合格というのは出来た感はありませんよね)

平成27年秋期情報処理技術者試験を受験するにあたり。
午前Ⅰの問題で解答をパスする(出来ないので速攻パス)
・離散数学
・応用数学
・情報に関する理論
を、ちゃんとできるようにする事で1割はスコアアップする。
でも、試験制度をちゃんとみたら、応用情報技術者試験を持っていれば、午前Ⅰの試験は免除なのね。

私が、システムエンジニアをしていた時代にはなかった。現在では、重要視されている。一番知識が欠落していると考えられる『ITサービスマネージャ試験』にチャレンジすることにします。
そのために、勉強をしようと思います。

テキストは、Amzon.comでITEC「ITサービスマネジメント 第2版」を中古で手に入れました。
ぱっと見。高度の情報処理技術者試験の対策本ではないテキストはあまりないのですね。まあ、数でないだろうしね。
平成25年度に『ITサービスマネージャ試験』の午後出題範囲が改定されているようですが、その部分は一通り勉強ができたら対策本で補足すればいいかな。極論すれば、改定部分ができなくても、他の部分ができれば合格できるはず!まずは、基本的なところを押させてからでいい。

10月の第三日曜日は、仕事を入れないで日程を確保だ!

勉強の過程で、「ITILファウンデーション」を受験するのもいいかも。求人をいただく企業様で、システムの運用管理を業務として行っている企業様は、社員に「ITIL」を取得させる会社が多い。


ライフワークとして楽しみながら、勉強しよう。

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