IT・情報処理を希望している生徒さんは、1名!!
残念ながら、それほどこのIT・情報処理を希望する生徒さんって多くはないんですよね。
見学会の際には見てもらうだけではなく、簡単な実習を体験していただくようにしています。
で、Small Basicでプログラミングの体験をしていただきました。
参加した生徒さんは、パソコン得意じゃないとおっしゃっていました。でも、キーボードの入力に関しては問題ないレベルの生徒さんでした。もちろんプログラミングは、はじめて。
結果は、良かったんじゃないでしょうか。
Small Basicの特徴
- 容易な開発環境
- インテリセンス機能
- グラフィカルな表示が簡単
が、良い結果を生んだと思います。
作ったプログラムは、これ。
これが、なんと7行の命令を書くだけでできちゃう。
インテリセンスの機能で、入力文字数も少なくタイピングミスも防げる。
コンピュータが得意とする繰り返し処理の説明と、それぞれのステートメントでどういう事を命令したのかを説明しながら20分かからずにで出来上がり。
入力が上手くいかなかったり、エラーが出たりすることなく、作ったコードが動くことでプログラミングって面白いと思ってくれたのではないかと思っています。
実習室から生徒さんの集合する教室へ移動しながら、生徒さんと私のやり取り。
私、事務の仕事に就きたいと考えていますが、こいいうプログラミングができると有利ですか?
事務で使うアプリケーションにも自動化するためのプログラミングの機能があるから、できると良いと思いますよ。
やっぱりそうですよね。
まずは、プログラミングの楽しさを知ってもらう事が大事だよね。
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