昔々のSE(System Engineer)時代の経験から、SEっていう職業は面白い。やりがいのある仕事、価値ある仕事に携われる。と考えていた。
そう、仕事には「価値のある仕事」と「価値のない仕事」がある。と考えていた。
しなしながら、あるときその考え方は間違っている。という事に気づいた。
気づきのきっかけが、何だったのかは覚えていない。
ただそのころ、『道をひらく』などの書籍を一生懸命読んでいたような記憶はある。
仕事そのものに、価値があったり、価値が無かったりするのではない。
仕事に取組む人の姿勢が、仕事に「価値」や「やりがい」や「面白さ」を与える。
決して、「価値」や「やりがい」や「面白さ」を目的に働いているのではない。
心意気を持って創意工夫を働かせた結果が、そう感じさせるようだ。
明日からも、心意気を持って創意工夫を働かせて仕事に取組もう。
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