『人の成長が事業の成長』とは限らないのではないか。
スポーツの世界で見れば、分かりやすい。非常に成長した選手がいるチームでも、チームとしては成績が振るわない。そういうシーンを見たことがあるだろう。
組織もそうだ。個人の力だけでは、事業は成長しない。上に立つもの、マネージメントをする者の力量によって、個人の力が生きるか死ぬかが決まってくる。発展はしないかもしれないが、そう簡単に潰れることもない。となると、ダメなマネージメントがダメさ加減を増長する。
しかし、ダメなマネジメントの元であっても決して個人の研鑽を諦めてはいけない。いつ何時、自分の立つ舞台が変わるかわからない。その時に、発揮できる力を研鑽しておくことが大切だ。
人の成長が事業の成長となる機会を逃さないためにも。
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