それを検証するために、百ます計算についていろいろと調べています。
で、この書籍を手に入れました。
読み進めると、衝撃的な記述を発見!!
「百ます計算」は、数字の並び方を変えることで何種類でも違うプリントを作ることができますが、私はあえて数字の並びを変えずに、毎回同じプリントを使っていました。実のところ、毎回違う問題を作る時間が惜しかったからです。それに、問題を変えない方が早くタイムが上がりますから、子供は喜びます。タイムが伸びるだけで、自分に計算力がついていなくても、計算力がついたと思いこんでくれるのです。私もそれでいいと思っていました。それなのに、実際に普通の計算をやらせてみたら、なんと、数字の並びを変えなかった時と変えた時で、その結果は、同じだったのです。つまり、「脳力開発トレーニングドリル」では何種類もパターンを用意したのに・・・
意味がないらしい。これは、今後検証してみるけど・・・
ということで、市販の百ます計算ドリルを購入して、どんなパターンが効果的かを検討しようと考えてましたがやめました。
ということで、私の毎日欠かさず実施している百ます計算は、たし算、ひき算、かけ算とそれぞれワンパターンで実施しています。
もしかしたら、教育の中でこれがいいだろうと実施していることで無駄なこと。いっぱいあるかも。いや、いっぱいある。
「学力はこうして伸ばす!」を読むと、私がやってきたことは・・・。
私に教わった皆さん、ごめんなさいっ!!
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