2016年3月13日日曜日

「80歳まで働ける体づくり」のためのGEARを手に入れました

2016年の目標 その1 「80歳まで働ける体づくり」

これを実現するべく、勤務する学校のトレーニング施設「MFC(Medical Fitness Center)」にて週1~2回のペースでトレーニングを始めた。

トレーニング施設「MFC」は、放課後に解放され学生や教職員が無料で利用できる。さらに、MFCスタッフ(スポーツカレッジの学生さん)がパーソナルトレーナーとしてトレーニングを担当してくれる。これも、無料で利用できる。

という事で、スポーツトレーナー科三年制のA君にパーソナルトレーナーとしてトレーニングの指導を頂いている。
トレーニングするに当たり教えていただいたのが、「心拍数を意識してトレーニングを効率的に行う事」と「トレーニングは空腹で行わない事」の大切さである。説明を聞くととても納得。

本当に、学生さんは実学を学んでいるなぁ。と感心することしきりです。


で、トレーニング施設を利用しない日々の中で軽い運動をする際、心拍数とかを計測できるGEARが無いかと、探し始めました。

これかなぁ。と、ほぼ購入の意識を決めたものが「EPSON PULSENSE PS-500B」。機能面や価格面で、私が使うには十分と判断しました。ところが、いろいろと調べていると上位モデル「EPSON PULSENSE PS-600B/C」が販売されるという。

さらに、いろいろと調べてみると「エプソン PULSENSE(パルセンス)でチェンジ 新商品チャレンジモニターキャンペーン ~4週間Wミッションに挑戦!~」という、モニターキャンペーンをしているではないか。

申し込むしかないでしょう! と申し込んだのでした。



時は流れ・・・

佐川急便さんがやってきました。

「PULSENSE PS-600C」を持って、やってきたのです!



「脈拍」を知って、カラダを変える。
「PULSENSE 100% 活用ブック」という冊子も同梱されている。



トレーニング施設利用の時だけではなく、日常の中で効率的にカラダを鍛えバランスのとれたカラダを手に入れたい。


PULSENSE PS-600C でどんなことができるのか、いろいろと試していきたい。
 

2016年3月6日日曜日

IT・情報サービス産業の人材確保は・・・(その1)

厳しいですよ!

それをご理解していない方々・・・、多過ぎ(笑)

昨年暮れに、平成27年度の学校基本調査が公表されました。
(学校基本調査とは、「学校に関する基本的事項を調査し,学校教育行政上の基礎資料を得ることを目的とする」文部科学省の実施する調査です。)

仕事柄、IT・情報サービス産業の企業様や団体の情報交換会に参加することがある。そんな時に、企業様から求人を頂戴し、学生を採用いただくだけではなく、何か提供できないものかと考えた。

「採用活動が上手くいかない」という企業様の声をよく聞く。そこで、専門学校の情報系学科の状況はどうなんだろうと、学校基本調査のデータを眺めてみた。

一番気になったのが、専修学校のデータ「学科別学校数」という統計表。
統計表「学科別学校数」の専門課程を設置する学校数(専門学校の数)を追ってみる。
(専修学校の中でも、専門課程を設置する学校が「専門学校」という称号を使えることになっています)

専門学校は、「工業系」「農業系」「商業系」など専門課程を設置している。
その学校の成り立ちによって、情報系の学科が「工業系」の専門課程に含んでいる学校と「商業系」の専門課程に含んでいる学校がある(それ以外もある可能性は否定できないが・・・)。

ここでは古くからデータがそろっているという事で、工業系専門課程の中で「情報処理」「電子計算機」という区分の学科を持っている学校数に注目をした。(このデータの学校数は、「情報処理」や「電子計算機」に区分される学科をもっている学校の数で延数である。)

必要なデータを抽出した結果の表。

この表を見て・・・

2003年 高等学校での教科「情報」の導入は、多くの情報系の専門学校で学生が増えるのでは?と期待をもっていたのではないでしょうか? この当時、学科の運営をする立場でしたので、大いに期待していましたが・・・。このデータからも・・・(笑)
昨年、2014年までのデータで資料を作成した後、高等学校の進路指導の先生たちにお会い数機会があり、そのことをお尋ねしました。
回答は、教科「情報」の授業はパソコンのリテラシーを学ぶもので、それがITのエンジニアにってのは無いでしょう。との事でした。
なるほど、その学んだことを仕事へ導くような話をすることは無いですものね。

2004年 楽天 三木谷社長とライブドア 堀江社長(当時)が、球団買収で争った年です。
個人的には、ウィン・グループ 飯田明氏の講演を聞いて「メンタルトレーニング」に興味を持った年。
この頃、情報系学科のテコ入れ策として「IT業界の有名人」を招聘して、イベントを実施しようという企画が持ち上がった。関連部署と話をした際に、「IT業界の有名人」として名前が挙がるのは、楽天 三木谷社長やライブドア 堀江社長の名前であった。
情報系の学科を卒業して多くの学生が入社する、情報システムの開発・運営に携わる企業群とは趣が異なることもあり反対しましたが・・・。堀江社長を招聘してのイベントをする方向で着々と規格が進み・・・。しかし、さぁという段階で「ライブドア事件」が起こり、企画はお流れとなりました。

この時わかったことは、世間一般が考える「ITの会社」と業界の人たちが思ている「ITの会社」の乖離であった。

話がそれてしまったが、上記表のデータをグラフにする。

ITエンジニアの育成をする専門学校数は、右肩下がり。
学校数の減少は、止まらない。


ITエンジニアを目指す学生さんにとっては、とても嬉しい状況でしょう。
売り手市場ってことだからね。


情報系の専門学校が減っても構わない。
学科不問で、大学生、短大生、専門学校生を採用するさ。
と、お思いの方もいらっしゃることでしょう。

そうでしょうかね?


IT・情報サービス産業の人材確保は・・・(その2) へ続く。

2016年3月4日金曜日

ITパスポート試験を受験しました  ・・・・・が、予想だにしない結末がまっていた

2016年2月27日土曜日。

この日が、こんな形で私の記憶に刻まれる事になるとは。

2016年の目標 その3「情報処理技術者試験」 の第一ステップをクリアすべく、ITパスポート試験を受験しました。

750点以上のスコアで合格しないと意味が無いため、株式会社インフォテック・サーブ 社のeラーニング型学習支援システム「e-IPSTA(イー・アイピスタ)」を契約して、多少勉強もした。


苦手なストラテジ系を中心に、おかげで、スコアは向上しました。それでもこの程度しかやって無い。

さて本番2月27日は、プロメトリックの御茶ノ水ソラシティにあるテストセンターにて受験しました。


採点結果

以外に、マネジメント系とテクノロジ系のスコアが低く・・・残念。

まぁ、こんなものか。目標の750点以上のスコアはクリアした。


ところがである。翌週、学校にてこのような連絡を受けるのである。

佐藤さん、先日ITパスポート試験を受験されました?
その件で、興和株式会社(今の時期、花粉症でマスクが売れまくっているあのKOWAさんである)の運営するITパスポート試験 コントロールセンターより連絡がありました。試験監督官のITパスポート試験は、無効です。との事です。

あっ。
そうか・・・

2016年2月まで、勤務する日本工学院八王子専門学校はITパスポート試験のCBT試験会場になっていました。ITパスポート試験が、PBTからCBTへ移行するタイミングで試験会場として申請・導入をしました。その導入に当たり、私めが「会場責任者」「CBTシステム管理者」「試験監督官」の資格を取り進めました。

私・・・まだITパスポート試験の監督官とかに登録されてるのか。


以前に、こんなやりとりをしたことを思い出した。
【会場要員のITパスポート試験受験禁止に関して】
ITパスポート試験の試験会場の要員(会場責任者・試験監督官・システム管理 者)は、ITパスポート試験関係者として登録されており、ITパスポート試験を受験する事が出来ません。
IPAでは、毎月月次の合格者チェックを行っております。そのチェックルーチンにおいて、CBT試験システムに登録されている情報も参照され、関係者の受験の有無もチェックされています。
4年前に人事異動で、教育セクションから離れ。それに伴い、ITパスポート試験の運用関連業務も引き継ぎました。3年以上ノータッチ。

すっかり、忘れていました。

これ。

この認定証が発行された時には、すでに異動していて引き継ぎ作業も終わる頃ではなかったかと記憶しています。


ともかく、「ITパスポート試験 試験会場運営スタッフ」に登録があったため、スコアは無効となりました。


という事で、試験レポートはこのように変わりました(笑)



0点・・・・・


2016年3月より、ITパスポート試験の試験配信運営業務はプロメトリック株式会社が担当することになりました。それに伴い、興和株式会社との契約は解消され、日本工学院八王子専門学校はITパスポート試験の試験会場ではなくなりました。

つまり、私の「ITパスポート試験 試験会場運営スタッフ」の登録も抹消されました。


これで、大手を振ってITパスポート試験を受験できることになりました。


ただ、3月からITパスポート試験は、中問と言われた形式の出題が無くなり、試験実施時間も短くなります。つまり、簡単になります。
この事が、ITコーディネーターを取得するために受験する「専門スキル特別認定試験」の対象としてITパスポート試験を認めるのか?不明です。


認められないとなると、私が受験する意味はなくなるのですよね。


さて、どうしたものかな。

人は人によって輝く

人は人によって輝く 「オオカミに育てられた少女」の話は 来たことがある人 多いことと思います 心理学を学んだことから アーノルド・ゲゼル 著 和訳本 「狼にそだてられた子」 を読んだことがある いろいろと 調べてみると この話は 事実と反する話 という事が 研究者の見解となってい...