品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。
品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そのために、四つの級を設定しています。
1級
品質管理部門のスタッフ、技術部門のスタッフなど企業内において品質管理全般についての知識が要求される業務に携わる方々
2級
QC七つ道具などを使って品質に関わる問題を解決することを自らできることが求められる方々、小集団活動などでリーダー的な役割を担っており、改善活動をリードしている方々
3級
QC七つ道具などの個別の手法を理解している方々、小集団活動などでメンバーとして活動をしている方々、大学生、高専生、工業高校生など
4級
これから企業で働こうとする方々、人材派遣企業などに登録されている派遣社員の方々、大学生、高専生、高校生など
QC七つ道具
パレート図、特性要因図、ヒストグラム、グラフ、チェックシート、散布図、管理図
SE時代に、「QC七つ道具」「新QC七つ道具」を勉強させられました。ソフトウェアにおいても品質管理はとても大事です。でも、学校ではなかなか品質管理の部分まで、勉強はできません。この部分をどう学ぶかが、これから大事ですよね。
何かに使えないかな?
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