2009年5月1日金曜日

マナー・プロトコール検定

“プロトコール”という単語に反応してしまいました。新聞に、「マナー・プロトコール検定」なるものを紹介する広告記事が目に入りました。
しかし、私の知っている単語は“プロトコル”です。“プロトコール”?同じ単語?
“プロトコル”は、「コンピュータがネットワークを介して、通信する際の規約や手順の決まりごと」です。

とすると・・・

マナーとは、「われわれが多くの人と生活していくうえで、気持ちよく快適に生活するために必要な知識」です。とすると、この場合のプロトコールは、「人と付き合う上での、決まりごとや上手な付き合い方」と言ったところでしょうか。

“プロトコール”の単語を、Googleで検索してみると、ほとんどの検索結果が“プロトコル”に関するものです。しかし、はてなキーワード検索で結果が表示されてました。
プロトコール
欧米における礼儀作法。
「プロトコル」とも。

なるほど、ほぼ想像していた事と同じって事ですね。

マナー・プロトコール検定」は、日本マナー・プロトコール協会と言う団体が実施しています。
この協会のWebサイトで、「マナー・プロトコール検定」がどういうものかが紹介されています。
マナー・プロトコール検定は、マナーやプロトコール(国際儀礼)に関わる知識と技能を認定する資格検定です。国際ビジネス、サービス産業、教育業界をはじめ、就職、ビジネスの第一線や社会で活かすことができます。
特に、上級資格はエアラインの客室乗務員をはじめ、ホテル、ブライダル、飲食関係などサービス従事者の方が目指す資格として注目されています。

マナーのみを対象にしている検定は、珍しいかもしれませんね。

検定と教育のカリキュラムについて、ちょっと調べてみましょうかね。

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