2009年1月1日木曜日

ナレッジワーカーのための仕事術『GTD』を試してみようと思います

GTDとは、デビッド・アレン氏が提唱した「ナレッジワーカーのための仕事術」です。GTDのバイブル『Getting Things Done』を際翻訳したものが、『はじめてのGTDストレスフリーの整理術』です。


GTDとは何か?

私の仕事を分類していみると
  • 締め切りのはっきりしているもの
  • どこがエンドで、締め切りがはっきりとしないもの

がありますよね。

私のおかれている環境は、どこまでやったら仕事が終わりということではなく、次から次へと判断や実行が求められ、仕事量は増え続け、終わりが見えない。
GTDでは、スケジュールで時間を管理するのではなく、頭の中をすっきりと整理し、必要なときに必要なエネルギーとアイディアをひっぱりだす手法です。

こう聞くと、私を幸せにしてくれそうな仕事術です。試してみる価値ありそうですよね。

GTDの特徴

  • GTDはエネルギーとアイデアを管理する
    時間管理術やTips的な仕事管理術ではなく、エネルギーとアイディアを管理する。終わりがはっきりとしない仕事、「やりかけの仕事」をうまく管理していく
  • GTDはツールを選ばない
    手帳やWebツールなど、既存のツールを使えばよい
  • GTDは破綻したときのリカバリーが容易
    頭の中が混乱してきたときに「どうしたらまた頭の中をすっきりさせられるか」が身につく

このようにまとめてみると、GTDは夢のような仕事術に思えてくる。

果たして、本当か。それは試してみないとわかりません。

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