[支持率ランキング]営業職向けでセキュリティとITILが浮上
ソリューションプロバイダ80社に対してのアンケート調査の結果として、資格についてのレポート。
ソリューションプロバイダという特性上、要素技術ではなくトータルのソリューションを提供するのに役に立つ資格がランクインしているように思います。また、営業職というのは物売りではなくソリューションの提供をする提案者という立場なのでしょう。そのために、営業職に対してコンサルティング色の強い資格がランクインしています。
技術職に取らせたい資格
1位 情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャ」
2位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:ネットワーク」
3位 PMP(Project Management Professional)
4位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ」
5位 情報処理技術者試験「アプリケーションエンジニア」
6位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:データベース」
7位 情報処理技術者試験「ソフトウェア開発技術者」
8位 情報処理技術者試験「基本情報技術者」
9位 情報処理技術者試験「システムアナリスト」
10位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:システム管理」
営業職に取らせたい資格
1位 情報処理技術者試験「基本情報技術者」
2位 情報処理技術者試験「初級システムアドミニストレータ」
3位 ITコーディネータ(ITC)
4位 情報処理技術者試験「システムアナリスト」
5位 ITプランニング・セールス(ITPS)
6位 ITIL資格
7位 情報処理技術者試験「システム監査技術者」
8位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ」
9位 PMP(Project Management Professional)
10位 情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャ」
ソリューションプロバイダが扱う製品・サービスは、同じベンダーのものを扱っていたり、ここの製品でのアドバンテージは小さくなってきている。製品やサービスをどのように組み合わせ、どのような体制でサポートするのか。その部分が、他社との差別化の部分であろう。どのようなソリューション提案ができるか?
そのためには、ソリューションを提案・提供する人材の差別化が必要ということでしょうかね。
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