2010年11月11日木曜日

日本の教育を考える『デジタル教科書Yes or No』

ポプラ社コミュニケーションセミナー
日本の教育を考える『デジタル教科書Yes or No』
2015年に小中学校の教科書がデジタル化されるという原口ビジョンをきっかけにして始まった、デジタル教科書問題。デジタル教科書は子どもたちに何をもたらし、何を奪うのか!? 日本の未来に大きく影響を与える教育問題について、公開討論会を開催します。
主 催 : ポプラ社「出版の未来を考える会」
日 時 : 11月18日(木) 20:00~21:00
場 所 : ポプラ社1Fコンベンションホール
登壇者 : 前総務大臣 原口一博
      ジャーナリスト 田原総一郎
申込方法: こちらを参照
この公開討論会の様子は、
 USTREAM
 ニコニコ生放送
にて放送するそうです。

こうなって来ると、テレビがインターネットに接続されているタイプのものが便利かな?

2010年11月9日火曜日

デジタル教育は必要か

朝日新聞2010.11.08の公告特集ページより
激論『デジタル教育は必要か』
情報端末やデジタル教科書を活用することで学校でも家庭でも、子供たちが今までにない教育・学習ができる──。
そんなデジタル教育の導入が進められています。その是非について識者による論争も起きていますが、あなたはどう思いますか。
この問いに対して、
ジャーナリスト 田原総一郎さんは、「教育を改悪し日本を滅ぼす」
慶応大学大学院 中村伊知哉さんは、「創造力や表現力をこそ養う」
というスタンスで、討論をするそうです。その激論を様子を、
 ニコニコ生放送
 USTREAM
でネット生中継をするそうです。

見なければ。11月14日(日)20:00には、パソコンの前に座っていなければ。

時代は、変わるものですね。

2010年10月17日日曜日

IBM DB2関連の電子書籍が無料公開

株式会社翔泳社さんが、電子書籍のサイト『SE PUB』をスタートさせました。
その第一弾として、IBM DB2の関連書籍(今回は4冊)が公開されました。

『DB2 9.7 エバリュエーション・ガイドブック』
 こちらは、市販の本を電子化した物のようです。PDF214ページもの。

『DB2 9.7 & Oracle 11g 比較ハンドブック』 PDF106ページもの。
『共有ディスク型クラスタ「DB2 pureScale」の実力』 PDF10ページもの。
『DB2 徹底使いこなし講座』 PDF28ページもの。
 こちらは、既存の記事を再編集した物のようです。

無料で利用できる事から、マーケット調査的な意味合いもあるのでしょう。

利用者目線で考えると、「絶版本」や「特集記事」といった必要なものを手に入れる手段としては、このような電子書籍化は、歓迎出来るものと思います。もちろん、価格がどうなるのか。それも大きいですけどね。

本によっては、絶版となってオークションで高値で取引されるものもあります。かといってその本を市場に出すためには、コスト面でのリスクが高い。それを解決する一つの手段となることでしょう。幸いなことに、電子書籍には再販価格維持制度が適用されないようですので、利用者にとっては安価に入手できる可能性が高いですよね。

不法コピーの問題、取次会社の問題や書店の問題など、技術的な問題や今までの商慣行の問題、会社の存続など様々な問題を含みつつ、電子書籍化はどんどん進んでいる感じですね。

2010年10月16日土曜日

IC3無料受験イベント開催!!

日本工学院専門学校の学園祭「かまた祭」で高校生を対象とした、IC3無料受験イベントが2010年10月30日・10月31日の両日開催されます。

私も、「IC3グローバルスタンダード3」のバージョンを受験したいですが、高校生ではないし、一応身内だし。対象外なんですよね(>_<)

コンピュータとインターネットの国際資格IC3(アイシースリー)については、こちら

日本工学院専門学校「かまた祭」での無料試験の実施は内容については、こちら

2010年10月15日金曜日

「富士通エフ・オー・エム」様が来校

富士通エフ・オー・エム(株)」さまが来校。


7月から富士通エフ・オー・エム様が出版しているテキストの電子データ(PDF)をお借りして、電子テキストとしての使い勝手を試しています。iPadを数台導入しましていろいろと検証作業をしています。

単なるPDF化よりは、多少の作りこみをした方がやっぱり良いし、不正コピーの防止策を導入するとなると専用のアプリケーションが必要になる。いろいろと問題はあるにしても、先に進まないことには解決もできないからね~。

と思っているのですが。

何と数か月前は、あんなにiPadとかの電子テキストの導入を!!って、学校として騒いでいたのが沈静化。えっ、って感じです。

富士通エフ・オー・エム様に話を一番最初に話を持って行ったときには、前向きに検討します。だったものが、いまや引き合いの話が数校からあるという。ちょっと、うちは足踏み状態じゃないですか。

使ってみて、何冊かのテキストがiPadにまとめて入ってくれるだけでも、良いと思うのですけどね。弱いのは、全体を俯瞰して見るというのがデジタルデバイスになると苦手だってことですかね。
※富士通エフ・オー・エム様では、iPhoneアプリ用「ITパスポート試験対策コンテンツ」を7月より販売しています。利用しているプラットフォーム「Handbook」の限定の開発環境も、本校で導入してたりするんですがね~。
MOS PowoerPoint2007対策テキスト

2010年6月16日水曜日

「富士通エフ・オー・エム」様が来校

富士通エフ・オー・エム(株)」さまが来校。
担当営業さんの引き継ぎ、ということでいらっしゃいました。
富士通エフ・オー・エム様とは、単にテキストを購入させていただくだけではなく。
テキストのOEM制作、MCAS模擬試験問題ソフトウェアのカスタマイズ、テキストのデジタルデータでの購入など、様々な対応をしていただいています。

そのテキストのOEM制作やテキストのデジタルデータの購入をさらに進めて、デジタル教科書として購入できないかを考えています。物は試しで、こんなことをしたいんだけど許諾してもらえる?といった相談もさせていただいていました。

そんなこともあってか、今回はテキスト作成の部門の方がご同行され、ご意見をお伺いしたいです。ということで、これから企画を進めるために作成した、iPad上で動作するデジタルテキストを見せていただきました。もちろん、現状のテキストを単にPDF化した物ではなく、それように作りこまれているものでした。

使用されていたデジタルテキストのプラットフォームは、既存の市販されているものでした。このプラットフォーム上でどこまでできるのか、ちょっと楽しみではあります。

特定の場所でじっくりと利用したいiPad、Andoroidタブレット。
場所を特定せず移動中でも利用したいiPhone、Andoroid携帯。
これらの今話題のデバイスをうまく組み合わせることで、効果的な学習環境を提供できるようにも思います。e-Learningの仕組みも組合せながら、来年度に向けていろいろとトライしてみますかね。

2010年5月17日月曜日

「京王観光」様と打合せ

京王観光」様と9月29日(水)~10月1日(金)の2泊3日で行う、大阪研修旅行の件で打合せをしました。ITカレッジでは、一昨年に7月16日(水)~18日(金)の2泊3日で大阪研修旅行を実施しました。
昨年は、「インフルエンザ騒動」のため、自粛しました。
今年は、夏休みの関係で、7月に実施することが難しいため、9月末に実施することにしました。

おおよその日程は、
1日目 東京から大阪へ移動して、企業見学を実施してホテルへ
2日目 USJ ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて自由行動
3日目 半日大阪市内自由行動(吉本新喜劇や海遊館などのオプション)、大阪から東京へ
こんな感じです。

ホテルは、前回と同様に「ユニバーサルポート」を考えています。

せっかくですので、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン近くのホテルに泊まりたいですよね。

これからは、「費用をどのくらい詰められるか」と「企業見学をどのようにするか」の詰めをしないといけない。学生さん向けに案内も早急に作らないといけないなぁ。

2010年5月13日木曜日

「日本脳力開発研究所」様と打合せ

日本脳力開発研究所」様と今年度の取組みについて、打合せさせていただきました。
私の所属するITカレッジでは、脳力開発トレーニングを導入しています。

脳力開発トレーニングとは
  • メンタルトレーニング
    心身をリラックスさせ、意識を集中させるためのトレーニングを実施します。
    期待効果・・・人前での発表や試験において、緊張せずに実力を発揮できるようになる。
  • ビジョントレーニング
    情報の9割は目から。その処理能力を向上させるためのトレーニングを実施します。
    期待効果・・・集中力、判断力、情報処理能力が向上し、物事を素早くこなせるようになる。
  • ブレイントレーニング
    さまざまな取組みを通じて脳のエクササイズを実践します。
    期待効果・・・記憶力、イメージ力、ひらめき力などが向上し、物事を的確にこなせるようになる。
このような、効果があると考えて導入をしています。

学生さんたちが社会にでてから、きちんと力を発揮して生きていくことができるように。そんな基礎を作るものと考えています。

今年のテーマは、「効果測定」ですね。

2010年5月12日水曜日

「日本ケアフィットサービス協会」様と打合せ

日本ケアフィットサービス協会」様と今年度の取組みについて、打合せをさせていただきました。
本校での取組みが、なかなかうまく進まないのでいろいろとご提案をいただきました。
ありがとうございます。

早急に、今年度の「サービス介助士2級」講座の導入のプランニングを、作成しないとね。

私の、サービス介助士の学習も待ったなしになってきました。頑張ろう。

そして、いつの間にかにテキストもどんどんと変わって。
ついに、学研さんから出版されて書店売りになったそうです。

これです。


内容的には、多くの人に知って欲しい内容です。広がると良いですね。

2010年4月4日日曜日

横浜商科大学の全学生・教職員を対象にiPhone 3GSを1,700台導入

横浜商科大学の全学生・教職員を対象にiPhone 3GSを1,700台導入し、クラウド型の次世代ラーニングシステムA'OMAI(アオマイ)を整備。大学教育における先進的なICT基盤を推進。」という、プレスリリースを目にしました。

1,700台を導入というのはすごいですね。
ただ個人的には、無償貸与の裏側に隠れている実際の導入スタイルに興味がありますね。これだけ大量に導入をすれば、ハードの価格はほぼ無料にしてもらえるでしょう。だって、ランニングコスト(iPhoneって3G回線使うし、キャンパス全体のWi-Fiが整備される)で稼げるんだからね。

そして、クラウドサービスといった場合に、iPhone 3GSにアドバンテージはないですよね。iPhone 3GSのキラーコンテンツ、キラーアプリがあってこそiPhoneの導入効果があがることでしょう。もちろん、iPhoneにはiPodの資産が動くという強みがある。iPhoneには、様々なコンテンツやアプリがすでにたくさんある。

そんな状況をうまく活用できる環境を提供できるなら、素晴らしい導入効果があると思う。

その反面、様々なモバイルのデバイスが誕生している昨今、iPhoneを導入するのが学生のためになるのか。音声通話費用やデータ通信費用など何から何まで、学校が負担してくれるわけではないだろう・・・。

導入方法、そして導入後の効果や問題点など、知りたいものである。

2010年4月3日土曜日

UIの相違によるトレーニングの重要性

Microsoft Office 2007 に対する、操作性の不満を良く聞く。
UIが大きく変わって、今までと違うからわからない。だから、Microsoft Office 2007は使いづらい。

でも、それって本当だろうか。新しいものを作るのに使いづらく作るでしょうか。
使いづらくしようと思って、作る人なんているわけない。

事実、Microsoft Office 2007 を学習して使い始めた人で、やっぱりMicrosoft Office 2003のバージョンじゃないとダメ。という人はいない。

Micorosoft Office 2003 でないとダメという人は、今までの経験と知識でMicrosoft Office 2007 を使おうとしている人。Microsoft Office 2007 は、人間がソフトを操作する一番大事なUIに大幅な変更があるから、今までの経験値では使えない。この部分は、学習しないといけない。この学習をしない人には、Microsoft Office 2007 の素晴らしい機能や生産性を享受することができない。かえって生産性を低めてしまう。

そして、Microsoft はそのこと「新しいUIの勉強をしてください。そうすれば、あなたは素晴らしいMicrosoft Office 2007 の恩恵を享受できますよ。」を言わなかったことはまずかった。

しかし、Microsoft Office 2010 はその部分のトレーニングコンテンツを無償で提供するそうだ。


さすがですね、Microsoft さん。

2010年4月1日木曜日

無料の技術者向けe-Learningサービス

Webラーニングプラザ(技術者Web学習システム)とは

技術者の継続的能力開発や再教育の支援を目的とする、科学技術振興機構が無料で提供する技術者向けeラーニングサービス。

  • 無料で利用できる。
  • いつでもどこでも学習できる。
  • 教材一つあたりの学習所要時間は、15分程度。
  • インターネット環境と一般的なプラグインソフトを利用。
  • レッスン最後に自己診断テストが用意されている。

提供されている教材は、
  • ライフサイエンス(11コース-64レッスン)
  • 情報通信(14コース-121レッスン)
  • 環境(11コース-74レッスン)
  • ナノテクノロジー・材料(13コース-81レッスン)
  • 電気電子(9コース-81レッスン)
  • 機械(17コース-161レッスン)
  • 化学(10コース-85レッスン)
  • 社会基礎(9コース-76レッスン)
  • 安全(21コース-102レッスン)
  • 科学技術史(1コース-3レッスン)
  • 総合技術監理(20コース-121レッスン)
  • 技術者論理(3コース-26レッスン)
  • 知財(2コース-12レッスン)
  • 映像型教材
これだけのものを無料で利用できるなんてすごいですよね。

まず、私は「技術者のための知的財産入門」をやってみようと思います。

人は人によって輝く

人は人によって輝く 「オオカミに育てられた少女」の話は 来たことがある人 多いことと思います 心理学を学んだことから アーノルド・ゲゼル 著 和訳本 「狼にそだてられた子」 を読んだことがある いろいろと 調べてみると この話は 事実と反する話 という事が 研究者の見解となってい...