2012年8月6日月曜日

「キャリア・サポーター養成講座」1日目リフレクション

8月6日(月)~8月8日(水)の3日間、一般社団法人 職業教育・キャリア教育財団の主催する「キャリア・サポーター養成講座」を受講することとなりました。


「キャリア・サポーター養成講座」1日目
【研修内容】
 アイスブレイク
   グループ内で、自己紹介とニックネームを披露する。
   ニックネームを、グループ全員で大きな声で呼ぶ。

 1.若者を受け止めよう
   (1)学生に関して気になること、良いことを、カード1枚に1件記入
   (2)カードの分類
   (3)カードの分類ごとにラベリング、分類ごとの意味合いの記入
   (4)成果物の発表(クロスグループインタビュー形式)

 2.仕事、キャリア、キャリア開発
   (1)私の履歴書
   (2)仕事の根っこ
   (3)なぜ働くのか
   個人ワークをグループ内でシェアリング

【リフレクション】
 アイスブレイク
   自己紹介をしながらの新しいアイスブレイクの手法を手に入れました。
   その時だけでなく、研修期間中そのニックネームを利用することで
   ハードルを一段低くできます。

 1.若者を受け止めよう
   どこの学校も同じような悩みを抱えていること。やっぱり、これは何とか
   しないといけないことで、そういう思いを持った教員が集まっている。
   ということでは、心強いですね。
   カードに具体的に記載した事象は、因果関係、相関関係や相反関係が
   存在する。そんな図を俯瞰的に眺めると、問題の多くは適切な
   ストロークを与えることで、解決できる可能性が理解できた。
   発表の手法として、「クロスグループインタビュー」は良いですね。

 2.仕事、キャリア、キャリア開発
   個人ワークの後には、グループメンバーでの情報共有によって
   気づきが生まれる。人との違いに気づくために、良い方法ですね。
   ライフイベントごとの気持ちの振れを表現することは、自分の志向
   を知るために良い手法だと思う。でも、時系列に記述するのが、
   良いのかちょっと疑問に感じている。異なる手法で試して見たいと
   思った部分です。

 キャリアや働くことに対する価値観が、人それぞれ異なることは理解できる。
 しかし、組織が個人に求める価値観と個人の価値観が異なった時には
 どうするのでしょうかね。グローバル社会の厳しい競争にさらされている
 企業において、価値観の合わない個人は必要ないものとなってしまう
 恐れはないのだろうか。
 そんな価値観の人は、いらないよ。と言われかねない現代において、
 どうなのだろう?

そんなギャップが、存在するように思えるのだが・・・。

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