2012年8月7日火曜日

「キャリア・サポーター養成講座」2日目リフレクション

「キャリア・サポーター養成講座」2日目

【研修内容】
 3.キャリア・サポートのためのコミュニケーションスキル
   (1)基本態度
   (2)学生とのコミュニケーション

 4.自己理解の促進
   (1)アイデンティティ
   (2)キャリア・アンカー
   (3)意思決定スタイル
   (4)検査フィードバックの留意点
   (5)ライフ・キャリア


【リフレクション】
 3.キャリア・サポートのためのコミュニケーションスキル
   上手な聴き方として、「基本姿勢」「受容的な態度」「繰り返し」
   「明確化」「支持」「質問の仕方」「キャリア・サポート禁句」
   を学ぶことで、自分自身を振り返ることができた。なかでも、沈黙
   を保持することは難しいですね。
   「傾聴」と「インタビュー」の使い分けは、頭ではわかるが難しい
   ですね。意識して使うことが大切ですね。
   表現ということでは、学校の案内書作成に携わるようになり大切さ
   を意識するようになりました。しかし、「コミュニケーションの5大
   阻害要因」「コミュニケーションを阻むその他の障害」として
   学んだ内容について、心当たりがありますね。そして、多くの教員
   が意識せずに使ってます。
   これで良いということではなく、より良いコミュニケーションを
   とるために、経験と学びを繰り返しブラッシュアップすることが
   大事だと思いました。

 4.自己理解の促進
   キャリア・アンカー自己診断を実施してみて、今の自分が現れる
   ものだなと思いました。


   たぶん、数年前なら明らかに異なる傾向になったと思います。
   定期的に実施して、自分を振り返るために利用すると、効果が
   出ることでしょう。

   意思決定スタイルの診断結果は、意外でしたね。


   デザインの師匠に、「情が薄い。情や嗜好に流されず、その場の
   状況でビジネスライクにベストではなくベターな判断ができる。
   メタ認知力が高い」と評され、自分でもそうだと思ってました。
   時間の流れの中で変わった部分と、外に見せる部分などの違い
   でしょうか?
   こういう結果を否定するのではなく、踏まえて考えることは
   自分自身に広がりを持たせてくれることでしょう。
   「自己分析」「検査データの活用」「他人からのフィードバック」
   の3方向から、自己理解を深めていく。一時的にでた結果に一喜
   一憂するのではなく、気づきをもらえることが大事ですね。

履歴書の指導をする際に、とにかく考えていることをアウトプットしな
さい。という話をします。アウトプットすることで、考えが整理できる。
様々なツールを使って自己分析をすること、その結果がどうではなく、
その結果をもとに考えることに価値があることに気づきました。それも、
一人ではなくグループで情報共有することで、新たな気づきも生まれる。

「考える大人になる」ために、必要なものがある。と感じました。

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