2008年12月29日月曜日

IT人材育成『2.今、押さえておきたい「IT人材育成」の新動向』

日本HP HP Technology at Work 2008年12月号
 -2.今、押さえておきたい「IT人材育成」の新動向-

元『日経コンピュータ』『日経ITプロフェショナル』編集長、インプレスビジネスメディア社 取締役 田口 潤 氏のインタビューから、人材育成の詳細な中身と今後の課題をレポートしたものです。
「官」:国の施策
  文部科学省
    ~動き始めた教育プロジェクト、プログラムの拡充が課題に~
  経済産業省
    ~広がりを見せつつある「スキル標準」の取り組み~
「学」:教育機関の施策
  情報処理学会
    ~新カリキュラムでスタートを切った日本のIT教育~
「産」:IT企業、ユーザ企業の施策
  ユーザ企業
    ~活発化するIT部門の見直しと再強化の動き~
  IT企業
    ~急務となるのは、経営資源となる「人への投資」~

何がスタンダードなのでしょう?
最終のIT人材像が異なるから、いろいろな教育のスタンダードがあるのでしょうか?
カリキュラムのサンプルもありますが、経済産業省の唱える「社会人基礎力」を考えて教育を考えるとすると、定義されているカリキュラムでは断片化した教育になってしまうのではないでしょうか。

私の勤務する専門学校では、「ITスキル標準」をベースに、インターンシップ、プロジェクト、PBLを組み合わせた教育システムに取り組み、今までの「情報処理技術者試験」ありきのつまらない教育から脱却をしたいと考えています。
まだまだ、その姿は見えていませんが「イノベーション」が必要であることを確信しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人は人によって輝く

人は人によって輝く 「オオカミに育てられた少女」の話は 来たことがある人 多いことと思います 心理学を学んだことから アーノルド・ゲゼル 著 和訳本 「狼にそだてられた子」 を読んだことがある いろいろと 調べてみると この話は 事実と反する話 という事が 研究者の見解となってい...