文書情報は、コンテンツであり。ライフサイクルが存在する。
文書が作成されてから破棄されるまでの、期間をライフサイクルというが、文章の性質によりすぐに破棄されてしまうライフサイクルの短いものから、何年にもわたって追記・変更されながら保存されるライフサイクルの長いものまでさまざまである。
また、機密情報・個人情報などのセキュリティを意識しないといけないでしょう。
参考:文書管理士をご存知ですか?
確かにそう考えると、文書情報管理は大事なことではあります。検定試験のニーズはあるのでしょうね。
文書情報管理士検定試験
概要
上級:
文書情報マネジメントに関する日本特有の法令
標準規格及び電子文章
マイクロ写真関連の専用知識
1級:
電子化文書関連、マイクロ写真関連の専門的知識及び実技的応用能力
(システム、規格、法律等)
コンピュータ及び周辺装置、ソフトウェア、ネットワーク関連の基礎的知識
2級:
上記1級分野の基礎的知識及び実技的能力
こうみると、企業において文書管理システム(広義の意味での)に携わる物にとって、またはリスク管理をする上で必要な知識であると思います。
受験資格
上級:
CompTIA CDIA+に合格している
(CompTIA CDIA+とは、ドキュメントイメージングソリューションに関連するスキルの資格)
1級:
2級文書情報管理士資格を有する方
2級:
学歴、職歴、年齢を問いません
受験料
上級、1級、2級一律 10,000円(消費税込み)
ちょっとどんなものか受験するには、お高いですね。
ちなみに、模擬問題(体験版10問)が「文書情報管理士検定 受験について」のページより体験できます。
こちら
私の体験結果は、70点合格でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿