平成23年度を目途に情報処理技術者試験のなかのITパスポート試験がCBT化されます。その入札「CBT方式による試験システム構築及び試験実施・運用業務」の落札結果が発表される日時でした。
落札結果は、
3社の応札があり、落札事業者は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社に決定しました。とあります。(更新日:8月6日(木))
いろいろな方からの情報をまとめると
- 日立 + ピアソンVUE
- NEC + プロメトリック
- CTC + 河合塾
という、3社が戦ったようです。
昨年?or一昨年?でしたか、CBT試験を何としても実施するぞー。といっていたときには、既存の試験ベンダーさんのシステムを使って実施することを考えていたときに比べると、今回はシステム構築もあるので、手を上げたベンダーさんが少なくなりましたね。
入札条件も厳しいものがある。
そういえば、9年~10年前にIPAのCBT試験システムのテストに学生を参加させたことがありました。ペーパーテストとCBTテストで、解答結果にどう影響が出るかを調べるテストとかだったような。あれも相当お金をつぎ込んだことでしょうにね。
でも、やっとCBT試験化がスタートするってことになります。平成23年か。
これを皮切りに、いくつかの国家試験がCBT化されていくのでしょうね。時代は変っていく。
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