「SugarCRMのカスタマイズ・テクニックとAmazon連携」紹介セミナー
に参加してきました。
セミナー会場は、以前はダイエーが本社を構えていた浜松町にある“軍艦ビル”でした。私の社会人生活は、芝公園で始まったので、懐かしい場所です。あの当時、芝公園(神谷町近く)には深夜営業のお店は今のようになかったのです。徹夜作業の時には、「今から芝大門の吉野家に、弁当買いに行きますけど、欲しい人いますか?」そんな思い出のある地域なのです。もともとが業務系のフィールドSEですから、興味の方向は「業務システム」に関連するものが多い。技術は使われて価値がある。その使い方は、業務をサポートするものとして使うのが圧倒的に多いし、そこで使われて初めて価値が出ると思っている。そんな思いもあってか、「技術」よりも「業務システム」に惹かれます。
CRMというものがどのような物か?という事も理解が深められたし、カスタマイズを前提としたパッケージのアーキテクチャの一端を拝見して、感心しました。私が、知っているパッケージというと15年以上前の富士通製のパッケージになるから、「おお、パッケージに開発環境がインクルードされている」という、感激がありました。いつの間にかに、時代を知らない人になってましたね。
そして、これからのインフラサービスの中心は「クラウド・サービス」になることを実感しました。ある団体のシステムに少し関係させていただいているのですが、ASPサービスを利用しています。ASPがマッチする案件もあると思いますが、より多様なニーズに対応できる「クラウド・サービス」の魅力が上ですよね。
ただし、「クラウド・サービス」でどんなことが出来て、どのくらい費用がかかるか分かり難い。そんな「クラウド・サービス」をコーディネートして、システムを提供するサービスがこれからは流行るでしょうね。
CRM(Customer Relationship Management)をもう少し勉強したいと思います。
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