2015年4月3日金曜日

これは便利でいいものだ、と言えない物もある。でも・・・

商品に惚れこむ“これは便利でいいものだ”と心から商品に惚れこむ。というこの言葉に昔から違和感を感じていた。
“この商品はすばらしい”と盲目的に信じて疑わない人しかいなかったら、まぁその組織はダメだよね。
この文章は、文面通りに解釈してはいけない。

【松下幸之助今日の言葉】▼4月3日 商品に惚れこむ〝これは便利でいいものだ〟と心から商品に惚れこめば、〝なんとかこれをお客様に知ってもらおう、使って喜んでいただこう〟という気持ちが湧いてくる。そこから、販売のさまざまな工夫や、お客様への強い説得力が生まれてくる。
Posted by PHP研究所 on 2015年4月2日


残念ながら魅力のない商品や競争力のない商品というのも、実際に存在する。そういったものを販売する際に、「こんな魅力のない商品売れっ子ないよ」とおもって販売に携わるのと、「他社に比べると魅力は少ないが、多くの人が努力をした結果として出来上がった商品、何とか多くの人に手に取ってもらおう」と思って販売に携わるでは、結果も大きく異なってくる。

何ごとも前向きに取り組むことで、創意工夫が生まれてくる。諦めないことが、可能性を広げてくれる。

そういう前向きな姿勢から勝機は生まれるってことなんだよね。

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