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2015年2月13日金曜日

『定年70歳、再雇用80歳』という企業様に出会いました

学生さんの就職をお手伝いする関係で、様々な業種のたくさんの企業様とお話をさせて頂く機会がある。

先日、当社は『定年が70歳で、再雇用で80歳まで働けます』という企業様に出会った。採用担当者の方の話では、すでに70歳代で現場でバリバリ働いている方もいるそうです。

現在多くの企業は、定年年齢を65歳としています。これは、
「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)が改正され、平成18年4月1日から、事業主は、『定年の引上げ』、『継続雇用制度の導入』又は『定年の定めの廃止』により、年金支給開始年齢(男性の年金支給開始年齢に合わせ男女同一の年齢)までの安定した雇用の確保が義務づけられた。また、平成25年4月1日から、継続雇用制度の対象となる高年齢者につき事業主が定める基準に関する規定を削除し、高年齢者の雇用確保措置を充実させる等の所要の改正が施行された。
という国の政策によるものです。

現在の「高年齢者雇用安定法」では、『65歳未満の定年を定めている事業主に対して、65歳までの雇用を確保するため、次のいずれかの措置(高年齢者雇用確保措置)を導入する義務』が義務付けられている。
  • 定年の引上げ
  • 継続雇用制度の導入
  • 定年の定めの廃止
この3つであるが、多くの企業が導入しているのは『継続雇用制度の導入』というもの。
これは、一度退職をして再雇用するというもの。


そんな中で、『定年が70歳、再雇用が80歳』というのはちょっと驚きだった。2012年における日本人の平均寿命は83.10歳という数字からは、どうなのかな?と思ってしまう。

日本の平均寿命は、
  • 1994年 79.69歳
  • 2003年 81.76歳
  • 2012年 83.10歳
と年々伸びてきた。

この平均寿命が、2015年を境に急激に平均寿命が延びるという話を、NHKスペシャル「NEXT WORLD ─私たちの未来─ 『寿命はどこまで延びるのか』(第2回放送)」でやっていた。
私たち人間の寿命は、現在も一日5時間ずつ延びている。30年後のネクストワールドでは、平均寿命は100歳にまで到達するとも言われている。再生医療と3Dプリンターを組み合わせた臓器の再生、人間の体内を動き回り、がん細胞を見つけ出し、抗がん剤を発射するナノマシン、どんな高難度の手術もミスなく行う手術ロボット、そして若返りの薬。
その結果として、30年後の2045年に平均寿命が100歳になるというのだ。

つまり、私もその対象となる・・・という事だ。


そう考えると、80歳まで雇用するというのは非常に現実的に思える。


こういう企業様がこれから増えていくのだろうか、興味深く見守っていきたい。

2015年1月7日水曜日

「『消える定年』遠のく隠居 迫られる生涯現役」を読んで

消える定年
~遠のく隠居 迫られる生涯現役~

Kindleストアで200円という事もあり、Kindleで読みました。

消える定年 Wedgeセレクション No.40
株式会社ウェッジ (2014-12-19)
売り上げランキング: 7,297

定年を迎えてリタイアし、晴耕雨読の生活をする。歴史を振り返れば、そんな時代こそが特殊だったと言える。
取材を進めると既に定年が消えている職場も数多く存在した──。


構成
PART1 構造改革が必要な日本の労働市場
      消える「定年」健康な限り働く時代へ
      Opinion 健康面からみても合理性なき「定年」
PART2 引退してはもったいない
      第2の成功を夢見る元経営者たち
PART3 既に労働者の5人に1人が60歳超
      定年リタイア時代の終焉と企業に求められる覚悟
      Column1
       「75歳まで働いてほしい」
         高齢化で実はピンチ? スウェーデンの年金制度
      Column2
       「高齢者を若返らせる」
        年齢で分類しないスイスの発想 高齢化は新たなチャンスを生む

感想
  • 現在、定年が60歳が65歳へと移行しつつありますが、多くの場合“再雇用”という形で行われている。このことは、単純に定年の年齢が65歳へと上がる事とは大きく異なる。生涯現役へといった場合にも、単に定年の制度が無くなり、新卒で雇用された状況で定年年齢が上がるわけではない。
  • 70歳でも元気に動き回る人もいれば、65歳で気力体力ともに非常に低下している方もいる。形式的な年齢に意味が無くなり、元気に働くことが可能かどうかが問われる。
  • 日本の年金制度の評価は世界的にみると“低い!”という事実。特に、制度の継続性について評価が低い。政治家と官僚が将来を見据えて年金制度を考慮すれば、年金支給年齢65歳は引き上げざる負えない。
  • 国や企業が何とかしてくれるか? 現状では、考えられない。とすると、どうするのか? 個人が、定年後のセカンドキャリアを見据えて行動するしかない。日本の新卒採用の大多数においては、“専門性”はそれほど重要視されていない。しかし、セカンドキャリアにおいては圧倒的な“専門性”が需要になってくるだろう。

先日、NHKスペシャル「ネクストワールド 私たちの未来 第2回 寿命はどこまで延びるのか」をとてお妙味深く観ました。番組では、2015年から寿命が大きく伸びていき2045年には平均寿命が100歳になる、という話があった。急激に延びるかどうかは、まだまだ不明であるが、平均寿命は年々延びている。もっと、事態は深刻なのかもしれない。

自身のセカンドキャリアは、しっかりと見定めておきたい。

2009年10月10日土曜日

「キャリアとキャリア理論」とは

専門学校で“キャリアとは?”なんて話をしているのですから、ちょっと理論を勉強しておかないとね。ということで、@IT 自分戦略研究所のWebサイトに「エンジニアも知っておきたいキャリア理論入門」という、連載記事を見つけました。ブログに書きながら、自分の中でキャリアについての知識をまとめようと思います。

第1回 キャリア理論は役に立つ?
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http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/career01/career01.html
キャリア理論は役に立つ? − @IT自分戦略研究所 via kwout
"
私の中での“キャリア”は、この記事にある「仕事人生」ではありません。仕事以外の、ライフスタイルまでを含めた人生全体のことが“キャリア”だと思っています。社会人になると、そのキャリアの多くの部分を仕事を通じて形成することになります。たとえば、10年後、20年後に、この人素晴らしい人だな。と思わせる要素が趣味で形成されるでしょうか。私の趣味は、“スノーボード”だけど、スノーボードを10年間頑張ったら、素晴らしい人だねと言われる大人になれるのでしょうか?なれないですよね。

社会人としてのスキルアップの多くをつかさどるのは、仕事通じて身につけるものだと思うのです。もちろん、仕事一辺倒ではつまらない大人になることでしょう。そこに様々な要素がプラスされることで、幅広く物事知っている人だな。とか、様々な活動をする人だなとなるのでしょう。

だから私にとっては、「キャリア」とは「仕事人生 = 仕事という場におけるあなたの生き方」ではなく、「人生を左右する仕事とその価値」そんな感じでとらえています。まあ、これは人それぞれなのかもしれません。

そんなキャリアを形成するために、計画を立てる。そのための手法が「キャリア理論」ということでしょうか。主なキャリア理論ということで、
  1. スーパー理論
  2. ホランド理論
  3. シュロスバーグ理論
  4. ハンセン理論
  5. シャイン理論
  6. デール理論
  7. クランボルツ理論
  8. イバーラ理論
  9. ニコルソン理論
  10. 高橋俊介理論
  11. 金井壽宏理論
  12. 平本相武理論
こんなものがあるそうです。
先月、文部科学省の委託事業をご一緒いただいているキャリアコンサルタントの方が、スーパー理論について、簡単にご紹介をくださったことを記憶しています。

まあ、私は人生の半分を過ぎてしまいましたが、「キャリア」について考える事は大事だと思うのです。そして、それを若い人たちに伝える義務がある。

人は人によって輝く

人は人によって輝く 「オオカミに育てられた少女」の話は 来たことがある人 多いことと思います 心理学を学んだことから アーノルド・ゲゼル 著 和訳本 「狼にそだてられた子」 を読んだことがある いろいろと 調べてみると この話は 事実と反する話 という事が 研究者の見解となってい...