2009年10月18日日曜日

IC3(アイシースリー)無料試験イベント in かまた祭(2009年11月1日・3日開催)

今年も、日本工学院専門学校の学園祭「かまた祭」ではIC3無料試験イベントを開催します。
現時点で受験できるバージョンは、『IC3 2005スタンダード』というバージョンのもの。WindowsXPとOffice2003のバージョンをベースに作られたものです。まだ、新しいバージョンリリースされていないのですよね。WindowsVistaとOffice2007のバージョンね。そうこうしているうちに、Windows7が発売なんだけど…。学校で取り入れている立場としては、来年度悩ましい…。

それは置いといて。
試験は、現行実施されている『IC3 2005スタンダード』を無料で受験できるといもの。興味がある高校生の方は、奮ってチャレンジしてみてください。

無料試験の実施日は、2009年11月1日(日)・3日(火・祝)の2日間となります。受験するためには、事前エントリーが必要となります。詳細は、日本工学院専門学校のホームページにある「IC3(アイシースリー)無料試験イベント(かまた祭)」をご覧ください。

2009年10月10日土曜日

「キャリアとキャリア理論」とは

専門学校で“キャリアとは?”なんて話をしているのですから、ちょっと理論を勉強しておかないとね。ということで、@IT 自分戦略研究所のWebサイトに「エンジニアも知っておきたいキャリア理論入門」という、連載記事を見つけました。ブログに書きながら、自分の中でキャリアについての知識をまとめようと思います。

第1回 キャリア理論は役に立つ?
"
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/career01/career01.html
キャリア理論は役に立つ? − @IT自分戦略研究所 via kwout
"
私の中での“キャリア”は、この記事にある「仕事人生」ではありません。仕事以外の、ライフスタイルまでを含めた人生全体のことが“キャリア”だと思っています。社会人になると、そのキャリアの多くの部分を仕事を通じて形成することになります。たとえば、10年後、20年後に、この人素晴らしい人だな。と思わせる要素が趣味で形成されるでしょうか。私の趣味は、“スノーボード”だけど、スノーボードを10年間頑張ったら、素晴らしい人だねと言われる大人になれるのでしょうか?なれないですよね。

社会人としてのスキルアップの多くをつかさどるのは、仕事通じて身につけるものだと思うのです。もちろん、仕事一辺倒ではつまらない大人になることでしょう。そこに様々な要素がプラスされることで、幅広く物事知っている人だな。とか、様々な活動をする人だなとなるのでしょう。

だから私にとっては、「キャリア」とは「仕事人生 = 仕事という場におけるあなたの生き方」ではなく、「人生を左右する仕事とその価値」そんな感じでとらえています。まあ、これは人それぞれなのかもしれません。

そんなキャリアを形成するために、計画を立てる。そのための手法が「キャリア理論」ということでしょうか。主なキャリア理論ということで、
  1. スーパー理論
  2. ホランド理論
  3. シュロスバーグ理論
  4. ハンセン理論
  5. シャイン理論
  6. デール理論
  7. クランボルツ理論
  8. イバーラ理論
  9. ニコルソン理論
  10. 高橋俊介理論
  11. 金井壽宏理論
  12. 平本相武理論
こんなものがあるそうです。
先月、文部科学省の委託事業をご一緒いただいているキャリアコンサルタントの方が、スーパー理論について、簡単にご紹介をくださったことを記憶しています。

まあ、私は人生の半分を過ぎてしまいましたが、「キャリア」について考える事は大事だと思うのです。そして、それを若い人たちに伝える義務がある。

2009年10月7日水曜日

ハイテク・クラフト

NHK ニューヨークウェーブ

9月27日(日)18:30~
『極上ライフの切り札!ハイテク・クラフト』
壊れた電子機器の部品をリサイクルし、おもちゃや電化製品などを作る、ハイテク・クラフト。コンピュータのエンジニアなどが高度な専門知識を駆使する独自な世界に密着。

というのを、放送していました。

ラファエル・エイブラムズ(RAPHAEL ABRAMS)氏(フリーのエンジニア)が、作り出す
   電子オルゴール
   電子アラーム
   電子ペット
や、作り出すものはとても興味深いものでした。彼が話していた事
   ハイテク・クラフトを作ると頭が良くなるんだ
   あえて変な使い方をするのが楽しいんだ
   必要なものは「創意工夫」と「遊び心」
納得である。

彼の活動拠点のWebサイトは、こちらのNYC RESISTORのようです。

YouTubeにも面白そうなものがありました。


これは食べたくないね。


こういうのって、大人の遊びかもね…

2009年9月26日土曜日

新型ネットサービス「shustir」

NHK ニューヨークウェーブ という番組があります。
ニューヨークの若者が関心を持つニュービジネスやエコ、ボランティアから、ユニークなライフスタイルなど、彼らが関心を向ける新しいものを紹介する番組です。

9月20日放送の番組で、「売上げアップ!新型ネットサービス」という「shustir(シュースター)」が紹介されました。




シュースターは、小さな店、小規模ビジネスを応援する新型ネットサービス。似たようなサイトは、日本にもあるような気がします。ただし、ビジネスモデルが違うのかな。

サイトへ登録することができる人(無料)
  ・お店を経営している人、ビジネスを立ち上げている人
  ・お店を利用する消費者

サイトの情報登録
  ・自分でやる

ビジネス利用者に提供するサービス
  ・ホームページサービス
  ・ブログサービス
  ・利用者の評価サービス


ショッピングモールなどが対象とする、クリック・アンド・モルタルのお店ではなく、実店舗だけ。といった感じのサービスのようです。

ありそうでないサービスかもね。

何か出来そうな気がしますね~。

2009年8月24日月曜日

ビジネス・キャリア検定

中央職業能力開発協会から郵便物が届きました。



この組織の役割は、
人材育成・キャリア形成を通じた社会貢献

 ◆ 能力評価制度・試験の開発・実施
   〇 業種別職業能力評価基準の構築
   〇 技能検定試験(国家試験)
   〇 ビジネス・キャリア検定(公的資格)
   〇 コンピュータサービス技能評価試験(公的資格)
   〇 CADトレース技能審査
 ◆ キャリア形成の支援
   〇 キャリア・コンサルティングの資質の向上
 ◆ 人材育成のための講座・セミナーの実施
 ◆ ものづくり・技能の継承・発展
   〇 技能五輪の実施
   〇 技能評価に関する国際協力
というものだそうです。



ビジネス・キャリア検定の資料を請求しまして、その資料が届きました。
ちょっと、面白そうと思っています。
『ビジネス・キャリア検定試験 認定講座』なるものを実施している教育機関もあるのですね。

個人的には、『経営情報システム』を受験してみようかしら。

2009年8月23日日曜日

MCAS PowerPoint2007の勉強



8月中にMCAS(Microsoft Certified Application Specialist)のPowerPoint2007を受験しようと思っています。勉強用のテキストはFOM出版の対策テキストを使います。というか、テキストは使わずに付属のCD-ROMで勉強ですけどね。

勉強を始める前のスキルとして、PowerPointに関してはMOUS PowerPoint97取得しています。MCASのWord2007とExcel2007を取得しています。

合格すればOKではなく、高得点で資格取得したいと思います。

8月残り少ないですが、やっぱり8月中に何とかしたいです。こうご期待。

2009年8月22日土曜日

4ビットマイコン


大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook)

を本屋で見つけて、買ってしまいました。

こういうの苦手なんです。だからこそ、ちょっと勉強しようかと思って購入しました。
コンピュータとプログラムの基礎がわかる大特集!
プログラムが組みこめるもっともシンプルなコンピュータ
メロディを打ち込んで自動演奏も楽しめる!
すぐに遊べるサンプル・ゲーム付き!
パッケージに躍るキャッチコピーに、まったく興味を惹かれない!!
やっぱり、こういうのキライなんだよね~。

2009年8月21日金曜日

キャリアカウンセラー資格説明会に行ってきました

昨日、株式会社日本マンパワーが開催する「キャリアカウンセラー資格説明会」に参加してきました。説明会の概要については、キャリアカウンセラー資格説明会のページをご覧下さい。

おかげさまで、よく理解できなかったキャリアカウンセラーの呼び名や資格などについて理解できました。

キャリアカウンセラーとは
単なる人と仕事のマッチングではなく、個人のキャリア形成を推進する専門家

名称の使い分け
 〇キャリアカウンセラー
    ⇒ 米国より導入された際の呼び名
 〇キャリアデベロッパー
    ⇒ 厚生労働省のキャリアカウンセラーの総称
 〇キャリアデベロップメントアドバイザー(CDA)
    ⇒ 日本キャリア開発協会(JCDA)の認定する資格の名称

色々な名称のキャリアカウンセラー資格があるのは、日本には認定団体が10団体あるからだそうです。

といったお話しが聞けて、とても納得。情報が整理できました。

で、説明会では「傾聴を体験しましょう」という事で体験グループワークをしました。
「傾聴」とは、「耳と目と心できく」ものです、という説明がありました。相手の伝えたいことを共感的な態度で聴く。という事です。
スクリーンに映し出された3つの絵を見て、自分のキャリアのイメージはどれですか?
それを、3人のグループで話し手、聞き手に分かれて2分で話をしてください。というものでした。

素晴らしいなと思ったのは、3人が話し終わった後にきちんと、振り返りの時間を設けていたこと。これは、良いことですよね。

体験的に実施するという事では、良い取組みだと思うのですが、傾聴というよりは、単に自分のキャリアのイメージを話して終わってしまった感がありました。個人的には、キャリアを考えさせるというよりも、傾聴のテクニックを教えていただき。それを実践する。共感的態度で話しを聞かないと、話す方はどうなるのか。そんなことを体験的に、理解できるようなものの方が「傾聴」が理解できたように思います。

通学講座のスケジュールは、今の私にはタイトですね。通学する時間が取れない。あと、費用ですね。まあ、色々と検討してみてでしょう。
これだけの費用と時間をかける講習を、多くの教員に。というのはちょっと厳しいですね。

説明会に参加させていただいて、キャリアカウンセラーの情報が整理できました。また、違った意味で色々と「気づき」があり、有意義な説明会でした。

2009年8月20日木曜日

J検 情報検定 CBT試験

財団法人専修学校教育振興会に行ってきました。 打合せしてきました。打合せ内容は、秘密。
この財団は、『J検 情報検定』や『B検 ビジネス検定』を実施している団体です。
こうやって、いまさらながらにJ検とB検のホームページを見ると、それぞれのサイトでデザインに一貫性が無いですよね。せっかく同じ財団が実施しているのだから、統一したデザインのもとそれぞれの個性を出すようにする。そんな戦略をとると良いのにね。J検とB検のターゲットはオーバーラップするはず。「コンピュータスキル」と「ビジネススキル」なんて、誰でもが持ち合わせていないと困るスキル。相互に補完しあうもののはず。ブランディングとか統一したものを作ると良いのにね。(まあ、外部の人間だから好きなことを言わせてもらおう。)


で、打合せ後に「J検 情報検定のCBT試験」導入に向けての資料をいただきてきました。

J検って、CBT(Computer Based Testing)方式で受験できること知っていました?
知っている方、少ないのではないでしょうかね。

学校でCBT方式を導入する方向で検討しようと思っています。既存のPPT(Paper and Pencil Testing)方式の試験も実施しつつ、CBT方式も導入。という形が良いように考えています。

J検 情報検定のCBT方式導入のご案内は、こちらから。

情報検定にCBT方式を導入しました!

2009年8月19日水曜日

SugarCRMのセミナー

オープンソースCRM株式会社が開催する
「SugarCRMのカスタマイズ・テクニックとAmazon連携」紹介セミナー
に参加してきました。
セミナー会場は、以前はダイエーが本社を構えていた浜松町にある“軍艦ビル”でした。私の社会人生活は、芝公園で始まったので、懐かしい場所です。あの当時、芝公園(神谷町近く)には深夜営業のお店は今のようになかったのです。徹夜作業の時には、「今から芝大門の吉野家に、弁当買いに行きますけど、欲しい人いますか?」そんな思い出のある地域なのです。
もともとが業務系のフィールドSEですから、興味の方向は「業務システム」に関連するものが多い。技術は使われて価値がある。その使い方は、業務をサポートするものとして使うのが圧倒的に多いし、そこで使われて初めて価値が出ると思っている。そんな思いもあってか、「技術」よりも「業務システム」に惹かれます。

CRMというものがどのような物か?という事も理解が深められたし、カスタマイズを前提としたパッケージのアーキテクチャの一端を拝見して、感心しました。私が、知っているパッケージというと15年以上前の富士通製のパッケージになるから、「おお、パッケージに開発環境がインクルードされている」という、感激がありました。いつの間にかに、時代を知らない人になってましたね。

そして、これからのインフラサービスの中心は「クラウド・サービス」になることを実感しました。ある団体のシステムに少し関係させていただいているのですが、ASPサービスを利用しています。ASPがマッチする案件もあると思いますが、より多様なニーズに対応できる「クラウド・サービス」の魅力が上ですよね。

ただし、「クラウド・サービス」でどんなことが出来て、どのくらい費用がかかるか分かり難い。そんな「クラウド・サービス」をコーディネートして、システムを提供するサービスがこれからは流行るでしょうね。

CRM(Customer Relationship Management)をもう少し勉強したいと思います。

富士通エフ・オー・エム株式会社にて

横浜ランドマークタワー20数階にある、富士通エフ・オー・エム株式会社のオフィスからの眺めは素敵です。こんなオフィスで残業なぞバリバリしていたら、ついつい女性を口説いてしまうことでしょう。社内結婚、多そうだよね。

来年度に向けて、いろいろな提案をいただきました。こちらからも、いろいろと要望を出させていただきました。様々な意見を交換しました。面白いアイデアもありました。こういうミーティングって、有意義ですよね。

また、あるトレーニングを実施している、教室も見学をさせていただきました。なるほど、という発見もありました。他の学校やスクールでは、どんな授業がされているか。どんな形態で運営されているか。見学することは、とても参考になる。というか、そこから「気づき」が生まれる。

学校の中に、組織の中に、閉じこもっていてもなんら新しいものを、見つけることなど出来ない。もっと、外の世界を沢山見ないとね。

2009年8月18日火曜日

ワンダフル・ワールド


株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ が、2009年8月12日(水)より就職活動前の学生さんをターゲットにしたMicrosoft Offfice Specialist(MOS)のCMをはじめました。
そのCMと併せてショートムービー『ワンダフル・ワールド』が製作されました。
ムービーに流れる楽曲は、S.R.Sの2ndシングル『ワンダーソング』(2009年9月9日CDリリース)。このS.R.Sのプロモーションビデオにもなっているとのこと。
ショートムービーの表現するメッセージは…
1回観ましたが、私にはわからない。才能ないかな・・・
でも、Wrod2007とExcel2007のCertificationは持っていますよ。
ちなみに私がMCAS取得用に勉強したテキストは、このムービーの中に出てくる富士通エフ・オー・エム社製のものです。

2009年8月17日月曜日

講師を翔泳社さんに依頼

株式会社翔泳社さんで、打合せしてきました。

ご存知のように、翔泳社さんは技術系の書籍を中心に出版されている出版社さんです。そこで何の打ち合わせかというと。

私の勤務する学校で、講師をお願いしようと。

ITスペシャリスト科組込みシステム専攻で、「ドキュメント作成技法」という授業があります。ドキュメントといっても、様々なドキュメントがあります。ビジネス文章も大事であるが、ここで教えたいのはテクニカルライティング的なもの。テクニカルライティングを教えてもらうならば・・・、誰?

そうだ!! お付き合いのある、翔泳社さんにお願いできないだろうか?
そんなところから始まりまして、具体的に授業をお願いするにあたり打ち合せをしてきたのです。

講師を担当いただくのは、翔泳社でIT系の書籍の編集や技術情報のWebサイトを編集担当されている方です。

授業が楽しみです。

2009年8月16日日曜日

これだけ語っても


株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ が、2009年8月12日(水)より就職活動前の学生さんをターゲットにしたMicrosoft Offfice Specialist(MOS)のCMをはじめました。
~「恥ずかしい就活」(女性編)~
女優・藤井美菜さん扮する学生さんが、面接で多くを語るけど・・・
そういうシーンのCMです。
面接で多くのことを語れれば良いけど、裏づけのない話は信頼性がない。そのために資格は、武器にはなると思います。

どれだけアツくても


株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ が、2009年8月12日(水)より就職活動前の学生さんをターゲットにしたMicrosoft Offfice Specialist(MOS)のCMをはじめました。
~「恥ずかしい就活」(男性編)~
俳優・細田よしひこさん扮する学生さんが、面接でアツく語るけど・・・
そういうシーンのCMです。
この映像ほどではないにしろ、実際に履歴書さびしいよね。

2009年8月15日土曜日

無料のグループウェアなくなってますね~

とある高校で情報共有をしたい、という話を受けて仕組みを考えています。
学校の進路指導室で利用した情報共有のしくみを構築したい。というもの。

進路指導室には独自のネットワークが存在する。
学生さんが利用する実習室は、実習環境用のネットワークが存在する。
教員が利用するパソコンは、事務系のネットワークが存在する。

それぞれのネットワークの共有のリソースは、インターネットなんです。そういう、統合されないネットワークの存在する組織ってありますよね。高校さんの場合、特に公立高校さんの場合、お金のでどこや管理する部門の都合でそうならざる得ないことがあるようです。

なので、インターネット上でセキュアなグループウェアのサービスを探してみたのですがね。以前存在した無償サービスは、なくなっていますね。グループウェアが良いかどうか、それも含めて無償のサービスをもう少し探しますかね。

SNS、BLOG、CMSも含めて使えそうな無償サービスはたくさんある。

時代は、変わっているのですよね~

2009年8月14日金曜日

情報処理技術者試験のCBTシステム構築・運用の落札者決定

“2009年8月5日(水) 15:00”は、とても重要な日時でした。
平成23年度を目途に情報処理技術者試験のなかのITパスポート試験がCBT化されます。その入札「CBT方式による試験システム構築及び試験実施・運用業務」の落札結果が発表される日時でした。

落札結果は、
3社の応札があり、落札事業者は日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社に決定しました。
とあります。(更新日:8月6日(木))

いろいろな方からの情報をまとめると
  • 日立 + ピアソンVUE
  • NEC + プロメトリック
  • CTC + 河合塾

という、3社が戦ったようです。

昨年?or一昨年?でしたか、CBT試験を何としても実施するぞー。といっていたときには、既存の試験ベンダーさんのシステムを使って実施することを考えていたときに比べると、今回はシステム構築もあるので、手を上げたベンダーさんが少なくなりましたね。

入札条件も厳しいものがある。

そういえば、9年~10年前にIPAのCBT試験システムのテストに学生を参加させたことがありました。ペーパーテストとCBTテストで、解答結果にどう影響が出るかを調べるテストとかだったような。あれも相当お金をつぎ込んだことでしょうにね。

でも、やっとCBT試験化がスタートするってことになります。平成23年か。

これを皮切りに、いくつかの国家試験がCBT化されていくのでしょうね。時代は変っていく。

2009年8月4日火曜日

「ソフトウェアテストエンジニア養成による職業能力向上と就職支援」第1回実施員会を開催

平成21年度「専修学校を活用した就業能力向上支援事業」として委託を受けたプロジェクトの第1回目の実施委員会を開催しました。事業名、「ソフトウェアテストエンジニア養成による職業能力向上と就職支援」というプロジェクトを今年度実施するのです。

事業の概要:
現在、我々の身の周りには様々なソフトウェアが稼働しているが、そのソフトウェアの品質向上が大きな課題となっている。本事業では、現在離職している若いソフトウェア技術者をターゲットに、このソフトウェア品質向上を目的とするソフトウェアテストエンジニアの技術養成を行うと共に、キャリアコンサルタントの指導によるヒューマンスキル能力の向上を図り、企業実習を加えた総合的な職業能力の向上と就職支援を行う。

事業実施体制:
  日本工学院八王子専門学校
  岩谷学園テクノビジネス専門学校
  静岡産業技術専門学校
  名古屋工学院専門学校
  近畿大学九州短期大学
  株式会社翔泳社
  株式会社デジタルナレッジ
  株式会社アイスリーラボ
  有限会社ビーアイピー
 上記の所属する方々に、実施委員として参画をいただいています。

第1回目の実施委員会は、事業計画の説明と事業に対しての意見交換をしました。結構楽しかったです。こういうプロジェクトに参画する方は、皆さん思いを持っている。そんな思いを聞くだけでも楽しいです。

やっぱり、自分を成長させるためのものって、組織の外にあるんだよね。

私も、自分の思いを目いっぱいお話しさせていただきました。熱く語らないとね。

2009年7月31日金曜日

松下幸之助の入社面接

これから面接を受ける人は、頭に入れておくと良いですよね。
これと同じ質問があることは無いでしょう。でも、その質問が何を意図した質問であるか。質問の答えそのものよりも、どう答えるか。それによって、その人物がどのような人物なのかを知りたいのです。

2009年7月30日木曜日

就活ツアー

デジタル系専門の就職サイト『デジ専ナビ』から送られてきたメールに、気になる記事を見つけました。

5泊6日で1万500円の“就活ツアー”が学生に人気!

  • 世界に通用する日本の中小企業を肌で感じられる
  • 「働く」ことがリアルにわかる
  • ツアー参加学生の間で絆が生まれる
  • そんな貴重な体験が1万500円ポッキリ
といった点が人気なのだとか。バスで巡るというのが、何となく“あいのり”的なイメージがありますね。なかなか面白い企画ですよね。そして、特筆すべきが参加費用でしょう。5泊6日で1万500円。どうしてこんなに安いのか?理由は、ツアー代金無料・宿泊費が無料で、5泊6日分の食事代としての1万500円なのだとか。この地域魅力発見バスツアーは、経済産業省/中小企業庁の「人材橋わたし事業」の一環として行われているものというのがあるようです。
参加資格は、大学生(院生含む)・短大生・専門学校生・高専生(4年生以上)だそうです。
この夏が「人生をかえる夏」になるかもしれませんね。

私に参加資格が無いのが、とっても残念です。

2009年7月29日水曜日

「株式会社エイ・ビー・エム」様を訪問

「株式会社エイ・ビー・エム」様を、訪問してきました。
インターンシップで学生がお世話になっているのです。

どんな企業様かというと、商品の生産ラインの造る会社さまです。商品パッケージを製作する自動化ラインを造ったり。加工食品のパッケージを複数個まとめてパッキングするラインを造ったり。自動化・省力化をする技術を持った企業様です。 そんな生産ラインをコントロールするのは、ソフトウェアですからね。

「ソフトウェアの仕事って、幅広いなぁ~」と実感させていただきました。

私にとっては、とても目新しいものでワクワクしながら拝見しました。こんなモノづくりの会社もあるんだという新しい発見でした。もちろん、学生さんは頑張っている様子で、うれしいかぎり。

ご対応いただきました、綱川 社長、機械設計技術部 加藤 様、ありがとうございました。
株式会社エイ・ビー・エム
代表取締役 綱川 悦夫
本社工場  東京都羽村市五ノ神武蔵野355-1
創立年月日 平成元年6月1日
営業品目  各種生産設備機械、各種省力機械、検査装置等の設計・制作
URL   http://www.abm-c.co.jp/index.html

「東成エレクトロビーム株式会社」様を訪問

「東成エレクトロニクス株式会社」様の羽村工場を訪問してきました。
インターンシップで学生さんがお世話になっているのです。

会議室の案内されて、待っているときに目に付いたのが壁にかけられた賞状。
書いてある内容は、90年代ホンダがエンジンサプライヤーとしてコンストラクターズやドライバーズのチャンピオンシップをとりまくった時代に、本田研究所より贈られた感謝状でした。ホンダエンジンのある部分に、東成エレクトロニクスの技術が導入されているのだそうです。高校時代に、ホンダのサービス工場でCB350Fourのエンジンを組み上げる見学?をしたことがありまして、それ以来エンジンは好きですから、お話はとても興味深く面白かったです。

どんな企業様かというと、電子ビームやレーザを用いた材料加工を専門としている企業様です。機械加工ではできない精密加工を、電子ビームやレーザを持ちいるのだそうです。
材料を切る、材料を繋ぎ合わせる、材料をクリーニングする。いろいろとレーザが利用できるというお話をいただきました。

学生がインターンシップでお世話になっている、研究開発部門を見学させていただきました。良い勉強をさせてもらっていますよね。羨ましい。

現在の微細加工がどのように行われているのか、その一端を見学させていただきました。

ご対応いただきました、専務 上野 様、研究開発課 高島 様、ありがとうございました。

東成エレクトロビーム株式会社
代表取締役 上野 保
本社工場  東京都西多摩郡瑞穂町高根651-6
羽村工場  東京都羽村市神明台4-4-11
郡山テクニカルセンター
      福島県郡山市待池台1-26
設立年月日 1977年6月2日
営業品目  JOB事業(レーザ・電子ビームジョブショップとしての受託加工)
      エンジニアリング事業(システム選定・製造・販売・取扱ノウハウ・保守サービス)
      製品開発事業(超臨界流体技術で使用される様々な機器を開発・製造・販売)
URL   http://www.tosei.co.jp/

2009年7月22日水曜日

「株式会社インフォテック・サーブ」さま来校

7月22日(水)は、株式会社インフォテック・サーブさまに八王子キャンパスまで、来校いただき打合せを実施。
ITカレッジでは、情報処理技術者試験「基本情報技術者」の午前試験免除制度を利用した講座を開催します。履修講座の申請にあたっては、株式会社インフォテック・サーブさまのテキスト『ITワールド』と『IT戦略とマネジメント』を利用している関係で、講義の開催に向けて打合せをさせて頂きました。
当日、お越しいただいたのは、古郡さんと中林さん。古郡さんとは、J検 情報システム試験の制度のひとつ前、情報処理活用能力検定の時代から、作問委員としてご一緒させていただきました。

そんな関係もあって、新しく担当する教員との顔合わせも含めて、はるばる八王子キャンパスまで来校いただいたのでした。業界の動向などのお話もお聞きしながら、打合せは終了。

ありがとうございました。

帰り際に、
古郡さん 「お子さんどうですか?中3と小6ですかね?」
わたし  「そうでしたっけ? なんせ、ずーーーっと、会ってないからね。」
古郡さん 「うちの子と、一年違いでしたから。間違いないですよ!」
わたし  「あっ。そうかね~」

3年近く離れて生活をしているからなぁ~。大きくなったろうね。

職場にもよく連れて来たりしていたので、よく子どもたちの事を聞かれるのですが・・・
ちょっと辛いですね。

そして、あきれているのでしょうね子どもたちは。アホな父親に・・・

まあ、でも元気でやっていることでしょう。受験頑張れよ、小僧!!

2009年7月1日水曜日

就職活動のポイントを知ろう

株式会社アイデム 人と仕事研究所から「正社員転職者採用時の履歴書に関するアンケート調査」という調査報告書が、平成21年6月29日に公開されています(平成21年9月末日までの公開だそうです)。

  正社員転職者採用時の履歴書に関するアンケート調査

転職者採用時とありますが、調査概要や内容からは新卒者にもほとんどのことが当てはまるのではないでしょうかね。学生さんも就職活動するために参考になりますよ。アンケート結果の考察については、もう少し多様に考察するとよいと思います。


調査概要
調査目的:
雇用のミスマッチという言葉を良く聞きますが、雇用以前の採用活動の段階でもミスマッチは起こっている。採用側企業が求めていることと応募者がアピールしていることのズレが原因でミスマッチが起こると能力のある人材が希望する企業に就職できないという結果になりかねない。そこで企業が採用の段階、特に履歴書に関してどのような視点を持っているのかを明らかにすることを目的に本調査を行った。
調査対象者:
企業の採用担当者


調査結果のデータというものはとても貴重なものです。しかし、そのデータをどう解釈するのかで役に立つか、立たないかが違ってくる。職業柄、学生さんの就職活動をサポートしないといけないので、このデータをきちんと解釈してみようと思います。

2009年5月24日日曜日

なぜノートを取るのでしょうか

授業をしていて気になったこと。

ノートを取らない学生、ノートの取り方が下手な学生の事が、気になりだしたのです。私も、ノートを取るのが上手とは言えません。で、ノートの取り方をきちんと学生さんに教えようと思い。調べはじめました。

ところで、あなたはノートの取り方を小学校で学びましたか?
たぶん、ノートの取り方って小学校で教えるべきことなんだと思うのです。まあ、私も記憶にないですけどね。

ということで、ノートの役割って何でしょうね?

1.練習をするためのもの
 小学校のときには、ノートに“ひらがな”“カタカナ”“漢字”“九九”“計算”の練習をしましたよね。一度や二度では、覚えられないから覚えるまで何度も繰り返し練習しましたよね。今は、どうですか?繰り返し練習していますか?もしかして、覚えられなくても当たり前かもしれませんね。

2.忘れては困る事を書きとめるもの
 人間は、学習したこと、聞いた話などをすべて覚えていることはできません。ですから、忘れては困ることをノートなどに書きとどめておけば良いわけです。後日、確認のためにノートを見直した際に、きちんと理解できるようになってないといけない。
そして、理解を定着させるために、復習や確認のためにノートが活用されないと意味がないことになります。
 授業をする我々も、それを活用できる形で授業を展開しないといけないということになりますよね。

3.記録保存するするためのもの
 感じたこと、思ったことなど頭の中にある事を、整理して文章にして、ノートに記録する。自分の考えを整理してアウトプットする訓練をこうやってしていたのですね。考えた事をアウトプットできない学生さんが沢山います。こういうことをきちんとトレーニングしてこなかったのですね。
 ノートを取る事が目的になってしまっては、いけないのですよね。じっくりと考えるためには、ノートを取る。話を聞くときには、話を聞く。

4.考えを深めるためのもの
 資料で調べた結果、観察をした結果を記録し、そこから自分なりの答えや考えを導き出す。そんな考えるプロセスを、書きながら考えたり、考えながら書くことによってサポートをする。ノートの書くことによって、考えが明確にすることができる。


こんな役割がノートにはあるのです。
ノートを取らない。というよりも、ノートの取り方がわからない人は、理解や思考が深まらないということになりますよね。勉強ができなくて、当たり前かも。

社会人になって、会議に参加して、打合せに参加して、ヒアリングを実施して、インタビューをして、そんな事をすることになります。参加することや、実施することに、意義はありません。参加した後、実施した後に、その情報をどのように加工し、意味あるものとするのかが大事なことなのです。

そのために、ノートは大事ですよ。ノートがかけないようでは、社会人になってからもちゃんとした仕事なんてできやしない。

ということで、ノートの取り方を身につけましょう。

これって、情報デザインにもつながることですよね。

2009年5月6日水曜日

自己紹介で名前を覚えてもらう方法

" "
なるほどです。
ただ自己紹介すればいいってもんじゃないですよね。

きちんと、効果を考えて自己紹介しないとね。

良く考えれば、当たり前なんですがね。それが、わからない。

2009年5月5日火曜日

品質管理検定(QC検定)

品質管理検定(QC検定)とは?
品質管理に関する知識をどの程度持っているかを全国で筆記試験を行って客観的に評価を行うものです。
品質管理の知識といってもどのような問題を解決するのか、によって必要となる知識は異なります。そのために、四つの級を設定しています。
1級
 品質管理部門のスタッフ、技術部門のスタッフなど企業内において品質管理全般についての知識が要求される業務に携わる方々
2級
 QC七つ道具などを使って品質に関わる問題を解決することを自らできることが求められる方々、小集団活動などでリーダー的な役割を担っており、改善活動をリードしている方々
3級
 QC七つ道具などの個別の手法を理解している方々、小集団活動などでメンバーとして活動をしている方々、大学生、高専生、工業高校生など
4級
 これから企業で働こうとする方々、人材派遣企業などに登録されている派遣社員の方々、大学生、高専生、高校生など


QC七つ道具
パレート図、特性要因図、ヒストグラム、グラフ、チェックシート、散布図、管理図


SE時代に、「QC七つ道具」「新QC七つ道具」を勉強させられました。ソフトウェアにおいても品質管理はとても大事です。でも、学校ではなかなか品質管理の部分まで、勉強はできません。この部分をどう学ぶかが、これから大事ですよね。

何かに使えないかな?

2009年5月4日月曜日

MCP新資格 8割引の2,677円バウチャーGET!!

MCP新資格の試験が、通常価格から約8割引の2,677円で受験可能に! というキャンペーンのメールも見て久々にMCP受験してみようと、申し込みをしました。

ただし、利用するためには条件があります。
 ・2007年6月30日以前に何らかのMCP資格を取得した方。
 ・2007年7月1日以降今日まで新たにMCP資格を取得していない方。
 ・MCP資格者登録情報として、お住まいの国が日本を含む本キャンペーンの対象国になっている方。
この条件にマッチしている方のみということになります。私は、しっかりと条件にマッチするのです。


バウチャーチケットをGETするために操作をすると、


  


個人情報をもとにバウチャーチケットを取得する資格があるかどうかチェックされるのですね。いやぁ~、素晴らしい仕組みですね。

で、いつ受験しようかなぁ~なんて考えていると。
そう、2年前に手帳をなくしたさいに、一緒に“プロメトリックのIDカード”をなくしたような・・・

私の“プロメトリックのIDカード”は、WindowsNT Ver3.5時代にいただいたもので、Windows2000ServerのMCPを受験するときには、周りの人とID番号の桁数や頭の記号が違っていて、新しいのがいいなぁ~なんて思っていたんです。
私のIDカードの発行の会社は、“ドレイク プロメトリック”だったのです。
以前プロメトリックの副社長をされていた、今でもお付き合いさせていただいている株式会社NBT-PROのタッカー社長が、それレアですよ。とお聞きしてから、大切にしていたのですがね。

ID番号変わってしまうのかな?
IDカードの再発行をしてもらわないといけないですかね。ちょっと、残念。

2009年5月1日金曜日

マナー・プロトコール検定

“プロトコール”という単語に反応してしまいました。新聞に、「マナー・プロトコール検定」なるものを紹介する広告記事が目に入りました。
しかし、私の知っている単語は“プロトコル”です。“プロトコール”?同じ単語?
“プロトコル”は、「コンピュータがネットワークを介して、通信する際の規約や手順の決まりごと」です。

とすると・・・

マナーとは、「われわれが多くの人と生活していくうえで、気持ちよく快適に生活するために必要な知識」です。とすると、この場合のプロトコールは、「人と付き合う上での、決まりごとや上手な付き合い方」と言ったところでしょうか。

“プロトコール”の単語を、Googleで検索してみると、ほとんどの検索結果が“プロトコル”に関するものです。しかし、はてなキーワード検索で結果が表示されてました。
プロトコール
欧米における礼儀作法。
「プロトコル」とも。

なるほど、ほぼ想像していた事と同じって事ですね。

マナー・プロトコール検定」は、日本マナー・プロトコール協会と言う団体が実施しています。
この協会のWebサイトで、「マナー・プロトコール検定」がどういうものかが紹介されています。
マナー・プロトコール検定は、マナーやプロトコール(国際儀礼)に関わる知識と技能を認定する資格検定です。国際ビジネス、サービス産業、教育業界をはじめ、就職、ビジネスの第一線や社会で活かすことができます。
特に、上級資格はエアラインの客室乗務員をはじめ、ホテル、ブライダル、飲食関係などサービス従事者の方が目指す資格として注目されています。

マナーのみを対象にしている検定は、珍しいかもしれませんね。

検定と教育のカリキュラムについて、ちょっと調べてみましょうかね。

2009年4月26日日曜日

LPICの対策本が送られてきた・・・

私の勤務する専門学校は、LPI-Japanアカデミック認定校になっています。 そんなことも含めていろいろあって、株式会社翔泳社の担当者様から「LPIC対策本」をいただきました。
(その経緯は、こちらをご覧ください)
 

同時にメールをいただきました。
受検頑張ってください!!
究極のモニターとして、夏くらいにはレベル1を制覇しましょうか。数々のCertificationを制覇し、認定トレーナーの資格を取得してきましたが、Linuxの資格は一つも持っていません。

トライしてみますかね。

2009年4月22日水曜日

JSTQB Foundationテキスト

去年、JSTQB Foundationテキストを自腹で購入しました。
JSTQBとは、テスト技術者資格認定試験です。


今年度、文部科学省の委託事業で“テストエンジニアの育成”のプロジェクトの企画を提出しました。採択されるかは、不明ですが。取り組まないといけないテーマだと、考えています。


そんなお話を株式会社翔泳社の担当営業さんとさせていただいていたこともあり、JSTQB Foundation 第2版をいただきました。


  



ありがとうございます。



せっかくなので、受験してみようかな。

2009年4月20日月曜日

JUDE/Professional のファカルティサイトライセンスを導入

 
今年度から、システム設計支援ツール『JUDE/Professional』のファカルティサイトライセンスを導入しました(導入時期は、来月から)。システム設計の授業におけるドキュメントの標準化と、きちんとシステム設計を学ばせるのが目的です。
そなこともあり、SEさんが利用している物と同じソフトを導入しました。あとは、学校向けのライセンスが非常に安かった。

個々の要素として、ドキュメントを見たことや書いたことはあっても、授業で業務用件をまとめてドキュメント化の作業をする機会はとても少ないです。
ユーザーインターフェースの部分は、よく作るけどそれ以外の部分は、あまりというのも見受けられます。 大事な部分が抜けているように思います。
まあ、基本情報技術者を取得するには、そんなにシステム設計を一生懸命にやらなくても合格する。でも、現場では一番重要なスキルだと思うのです。というか、それがSEになれるかどうかを握るでしょう。

授業はワークショップ形式でシステム設計に取り組む。
業務要件をUMLで表現する。
業務データの流れを、DFDで表現する。
データ構造を、ER図で表現する。そんな取り組みをするつもりです。

フローチャートも作成できるから、プログラミングの授業で使ったっていい。

様々な要件の図式化をするワークショップって面白そうだと思うのです。業務システムの理解と合わせて、ワークショップを企画したいと考えています。 そして、それこそ私にしかできない、もしくは私と若干名の教員にしかできない事だと思うのです。
やっぱり、業務システムの設計は楽しいや。

2009年2月15日日曜日

職業紹介アクセスランキング by 13歳のハローワーク公式サイト

13歳のハローワーク公式サイトで紹介している514職種の職業を紹介しているページの2009年1月アクセスランキングトップ20が、発表になりました。

トップ10をご紹介すると
1位 パティシエ http://www.13hw.com/job/05_02_07.html
2位 プロスポーツ選手 http://www.13hw.com/job/03_01_01.html
3位 保育士 http://www.13hw.com/job/05_05_12.html
4位 薬剤師 http://www.13hw.com/job/01_04_05.html
5位 医師 http://www.13hw.com/job/01_04_01.html
6位 ファッションデザイナー http://www.13hw.com/job/05_04_01.html
7位 美容師 http://www.13hw.com/job/05_04_16.html
8位 看護師 http://www.13hw.com/job/01_04_02.html
9位 漫画家 http://www.13hw.com/job/02_02_03.html
10位 公務員[一般行政職] http://www.13hw.com/job/05_05_02.html

職種の紹介ページをマジマジと見たこと今までなかったのですが

“事務”という職種はないんですね。

私の現職は、“専門学校の教員”ですが掲載されていません。まあ、そんなに多い職種ではありませんからね。しかし、前職“システムエンジニア”もないんですね。

あれっ~、そうなんですね。

プログラマもないんだ。

今まで、気がつかなかったですね。

2009年2月14日土曜日

バレンタインデー当日間近の男性のおもしろい行動ランキング

「バレンタインデー」って、気になりませんか?

私は、とても気になります。人気のバロメーターだと思っているのです。
実は、4年前に「バレンタインデーチョコレート100個計画」なるものを計画したこともあります。見事に、玉砕しましたがね。

で、gooランキングに「バレンタインデー当日間近の男性のおもしろい行動ランキング」なるものがありました。ご紹介しますね。

私の場合に、あっただろうと想像するのは・・・。1,3,5,9 といったところでしょうか。

たかがチョコレート、されどチョコレートなのですよ。

男とは、それくらい単純で、アホな生き物なのです。

2009年2月4日水曜日

「メンタルヘルス・マネジメント、心の健康を理解・実践するための研修会」を実施します

平成20年度文部科学省委託事業 専修学校重点支援プラン(教育力向上の推進)
学生の心の健康を増進し学習意欲の向上をはかる「メンタルヘルストレーニング」の導入と実践

こんなプロジェクトを実施しています。
2月6日(金)に当プロジェクトの研修会を実施することとなりました。

タイトル:「メンタルヘルストレーニング」の導入と実践

申込期間が短かったにもかかわらず、定員の30名に達しました。
専門学校関係者の関心が高いことが感じられます。

当日の研修会では、「プロジェクトの概要」と「プロジェクトで実施したアンケート結果」の報告を、私が担当させていただきます。

2009年1月28日水曜日

テストエンジニアという仕事

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数年前から、“テストエンジニア”という言葉をよく耳にするようになりました。
最初は、テスト工程は「下流工程」。そんな下流工程での仕事なんて。と思っていたのです。

ところが、(株)翔泳社の営業さんから「JSTQB認定テスト技術者」なる資格対策本を紹介され、考えが間違っていたことに気づいたのです。

システム開発をきちんと学んでいれば、明らかなのですけどね。システム開発のフェーズにおいて、各設計フェーズにあわせて、テスト設計をします。そのテスト設計は、どのタイミングでするのかというと、それぞれの設計フェーズごとにするのですよね。

私が想像していたのは、“テストエンジニア”ではなく“テストオペレータ”だったのです。

しかし、そこで疑問が。そうなると、“テストエンジニア”という独立したエンジニアが存在できるのか?

で、多くの方がお使いになったことにある組込みソフトウェアを開発されている企業様の“品質評価センター”にお邪魔してお話を聞くことができました。疑問は、すぐに解決しました。ひとつのプロジェクトで、開発チームと品質チームがあり、プロジェクトを進めていくとのことです。なるほど、情報も共有できるし、同時進行で作業が進むわけです。なんと、当たり前のことか。でも、そんな開発の経験がない私には、思いつきませんでした。

設計がヘボでは、下流工程でテストを頑張っても限界がある。核開発フェーズにおいて品質を担保することをすればよいわけですよね。とても、納得です。

製造業において、日本の優れている点は『カイゼン』であるといわれています。生産効率や製造品質を、どう向上させていくか。それが、諸外国の製品との差別化につながり“メイドインジャパン”が世界から求められるようになった。

ソフトウェア産業はどうか? ローカライズされた外国製ソフトウェアの圧倒的なシェア。
中国やインドの台頭。日本は、決して強くない。
ソフトテストに必要な「産業化」や「JSTQB認定テスト技術者」の普及、そしてソフトウェア産業に生産効率や製造品質の向上を持ち込めれば未来は明るいかもしれませんね。

“ソフトウェアテスト技術”は、今後注目です。学校でもカリキュラムにどう展開するのかを、検討したいです。

2009年1月12日月曜日

新卒者向け就職情報サイト一覧アップデート

新卒者向け就職情報サイト一覧にサイト情報を追加します。


  デジ専ナビ

  “デジ専ナビ”は、デジタル系専門の就職サイトです。


デジ専ナビを運営している、「株式会社フルライフ」様からご連絡を頂きましたので、新卒者向け就職情報サイト一覧に追加をさせていただきました。

2009年1月11日日曜日

生きるために必要な力とは

「派遣村」12日、施設使用期限 厚い支援・・・自立が課題(産経ニュース)
元派遣、再就職に“心の壁”・・・「接客苦手」職種にこだわりも(読売オンライン)

派遣村にいる方々に対しての求人は、数字上では有り余るほど。求人は、売り手市場だそうです。

しかし・・・ 、再就職先が、なかなか決まらない。
  • 年齢や資格の壁
  • 職種への「こだわり」
  • 新しい仕事への「とまどい」
  • 紹介される業種は、不安定な仕事ばかり
  • また首を切られる可能性がある
  • もう少しじっくりと仕事を探したい

IT技術関連や介護関連の求人は、高倍率であるが資格や経験が求められる。

「求める側」と「求められる側」のミスマッチ。
経験や資格を、補うことことができるのは“教育”でしょう。


でも、何よりももっと重要なことは
  • 新しいところへ飛び込む勇気
  • 新しいものを学ぶ力

自分の道を切り開く力が、とても重要ですよね。

2009年1月10日土曜日

仕事に行き詰った時の気分転換

仕事がはかどらない。
仕事に行き詰った。

そんなときには、気分転換をすることでしょう。

  • 私の場合には、ちょっと変わったところへご飯を食べに行ったり。
  • 全然関係ないことに集中したり。
  • フラフラと、出歩いてみたり。
  • 通勤経路を変えてみたり。
こんな事をしてみます。
皆さんはどんなことをするのか、gooランキングにデータがありました。

新着情報30件→RSS
goo ランキング
(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.

そっかー、机の上を整理してみようかな?

2009年1月9日金曜日

就職活動ガイダンス


本日は、就職活動ガイダンスを担当しました。
実のところ、とても緊張しました。学生さんの多さにちょっと圧倒されました。

ガイダンスは、少しでも学生さんの手助けになればと思います。

で、今日のガイダンスで就活用の小道具を紹介しました。
その名も、『就活ホルダー』です。
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結構、履歴書とか必要書類を無造作に扱って、折れ目がついたりしわがついたり。そういうのを目にする事もあるので、紹介をしました。そうそう、生き先の企業さんの場所側からあずに学生さんから連絡があった事もあったっけ。これ重宝すると思います。
学校の購買部に用意をお願いしました。来週には、入荷することでしょう。

私も一つ入手してみようと思います。

2009年1月8日木曜日

新卒者向け就職情報サイト一覧

新卒者向けの就職情報サイトを調べたので一覧として掲載します。
ご利用いただければ、幸いです。

  リクナビ2010
  マイナビ
  [en]学生の就職情報
  日経就職Navi2010
  就活ナビ2010年
  学情ナビ2010
  就活Lab2010
  東商就職ナビ2010
  Jobweb【2010年卒向け】
  On Riku 新卒求人検索サイト
  デジ専ナビ

いろいろなところから情報を集めることは、大事ですよね。でも、情報過多でも活動がうなくいかない事もあるから、情報集めはほどほどに。あとは、自分で行動して自分の目で耳で確認することが大事です。
学生の皆さん、頑張ってくださいね。

2009年1月7日水曜日

「『履歴書の書き方』診断・新卒編」をやってみました

1月9日(金)の実施する「就職活動ガイダンス」に向けていろいろな資料に目を通しています。
そんな事をしていましたら、「就職活動のすすめ」というサイトに「診断」という診断サービスを発見しました。そのページでは、「就職活動に役立つ無料診断サイト」というものが用意されています。
  • 就職力活動診断
  • OB訪問力診断
  • 就職面接テスト
  • 就職活動メール診断
  • 履歴書の書き方診断
  • 出版業界適性テスト
  • 広告業界適性テスト
  • 電通内定診断
なんて、遊び感覚でできる診断テストが用意されています。

その中でも、「履歴書書き方診断」を実施してみました。
「『履歴書の書き方』診断・新卒編」ということで、問題が10問出題され、100点満点中合格点が100点というもの。早速やってみました。










一問間違って不合格でした。  やば。

何を間違ったかというと
Q. 学歴などの年号は「西暦(2000年)」で書いている。
A. No  和暦で書くのですね。知りませんでした。

しかし、和暦でないとダメということでもないようですね。
調べると西暦と元号だと、元号のほうが多いという感じですね。
結果、和暦が無難ということになりますかね。


なかなか、役に立つのではないでしょうか。
やってみてはいかが?

2009年1月6日火曜日

予想以上に雇用状況は悪化していますね

11月末に発表された内定取消しのニュースは、“内定取り消し87社331人”でした。
しかし、12月末に発表された内定取消しのニュースは、“内定取消し、172社769人に・・・厚生労働省調査”となっています。まあ、私の勤務する学校にも内定取消しにかかわる情報の報告について依頼文章が届いていました。その集計のタイミングの問題もあったかもしれません。

しかし、来年度卒業期を迎える学生さんの就職戦線も厳しくなることは明らか。
対策として活動時期を早めることが必要ですよう。専門学校生の就職活動は、大学生に比べ遅かったのですが、それを早期化することがひとつ。活動のピークを前倒しするように、学内の就職活動イベントを動かしましょう。

大学もそのように動いているところがありますね。
就職支援大学側前倒し

また、このピンチをビジネスチャンスに考える企業もありますね。
学生の地方就職仲介、パソナが東京・大阪に窓口


お隣の国、中国でも就職難のようです。
中国でも深刻な就職難、履歴書抱え大学生ら説明会に殺到

しかし、中国はスケールが違いますね。
今年の夏に卒業した大学生約560万人のうち150万人前後は年内に就職できないのだそうです。
150万人って、日本の18歳人口よりも多い数字ですよ。

ここ数年、中学からの留学生が多いのもうなずけます。

2009年1月5日月曜日

いる資格、いらない資格「技術士が首位、シスコが返り咲き」

2009年度版「いる資格、いらない資格」

[一時金ランキング]技術士が首位、シスコが返り咲き



資格取得時に支給する一時金の平均額(公的/非ベンダー系)

1位 技術士(情報工学部門) 【249,000円】
2位 中小企業診断士 【234,900円】
3位 P2M資格制度 プロジェクトマネジャー(PMR) 【215,000円】
4位 情報処理技術者試験「システムアナリスト」 【211,200円】
5位 情報処理技術者試験「システム監査技術者」 【194,300円】
6位 情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャ」 【179,800円】
7位 ITコーディネータ(ITC) 【143,100円】
8位 情報処理技術者試験「アプリケーションエンジニア」 【127,600円】
9位 P2M資格制度 プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS) 【120,000円】
10位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:ネットワーク」 【119,500円】
11位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:システム管理」 【118,500円】
12位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:エンベデッドシステム」 【118,400円】
13位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:データベース」 【118,300円】
13位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ」 【118,300円】
15位 PMP 【115,200円】
16位 ITSMS:審査員補/審査員/主査審査員 【115,000円】
17位 情報処理技術者試験「上級システムアドミニストレータ」 【105,200円】
18位 情報処理技術者試験「情報セキュリティアドミニストレータ」 【90,000円】
19位 XMLマスター:プロフェッショナル/ベーシック 【86,700円】
20位 UMLモデリング技能認定技術者:L1/L2/L3/L4 【78,300円】
21位 LPIC:レベル1/レベル2/レベル3 【71,700円】
22位 情報処理技術者試験「ソフトウェア開発技術者」 【69,800円】
23位 ISMS:審査員補/審査員/主査審査員 【65,700円】
24位 ITIL資格:ファウンデーション/プラクティショナ/マネージャ 【63,800円】
25位 ITプランニング・セールス(ITPS) 【62,000円】
26位 OMG認定UML技術者資格試験:ファンダメンタル/インターメディエイト/アドバンスト 【57,500円】
27位 米プロソフトトレーニング CIW資格 【38,000円】
28位 P2M資格制度 プログラムマネジメント・アーキテクト(PMA) 【30,000円】
29位 情報システム・コンサルタント資格認定試験(ISC) 【30,000円】
30位 情報処理技術者試験「基本情報技術者」 【26,400円】


資格取得時に支給する一時金の平均額(ベンダー系)

1位 シスコ技術者認定資格エキスパート:CCIE/CCDE 【120,300円】
2位 ORACLE MASTER Platinum:データベース 【108,900円】
3位 Sun認定エンタープライズ・アーキテクト(SJC-EA) 【81,000円】
4位 マイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE) 【78,500円】
5位 マイクロソフト認定データベースアドミニストレータ(MCDBA) 【72,900円】
6位 Sun認定ビジネスコンポーネントデベロッパ(SJC-BC) 【70,000円】
7位 マイクロソフト認定ソリューションディベロッパ(MCSD) 【66,800円】
8位 Sun認定Solarisセキュリティ管理者(SCSecA) 【66,200円】
9位 シスコ技術者認定資格プロフェッショナル:CCNP/CCDP/CCSP/CCIP/CCVP 【66,100円】
10位 オラクル認定コンサルタントGold:アプリケーション 【65,700円】
11位 Red Hat Certified Engineer(RHCE) 【64,600円】
12位 SAPコンサルタント認定資格 【61,700円】
13位 IBM技術者認定制度 Service Oriented Architecture(SOA) 【60,000円】
14位 Sun認定Javaディベロッパ(SJC-D) 【56,900円】
15位 ORACLE MASTER Gold:データベース 【56,600円】
16位 Sun認定Webコンポーネントディベロッパ(SJC-WC) 【54,700円】
17位 Sun認定Solarisネットワーク管理者(SCNA) 【52,800円】
17位 日本HP システム・インテグレーション認定:AIS/ASE/Master ASE 【52,800円】
19位 Turbolinux技術者認定制度 【52,700円】
20位 Sun認定Java Webサービスディベロッパ(SJC-WS) 【52,200円】
21位 Sun認定Solarisシステム管理者(SCSA) 【51,300円】
22位 IBM技術者認定制度 DB2 【49,000円】
23位 マイクロソフト認定システムアドミニストレータ(MCSA) 【48,900円】
24位 Sun認定モバイルアプリケーションディベロッパ(SJC-MA) 【48,000円】
25位 マイクロソフト認定アプリケーションディベロッパ(MCAD) 【47,600円】
26位 ORACLE MASTER Gold:ミドルウェア 【47,500円】
27位 マイクロソフト認定ITプロフェッショナル(MCITP) 【45,000円】
28位 IBM技術者認定制度 System p 【42,500円】



資格取得に対して、一時金を支払うということは企業にとってメリットがあるからすることなのでしょう。対象企業が、どのベンダーの製品・サービスを扱っているかで傾向は分かれるとしても、資格取得にお金を出してくることはありがたいことでしょう。

できることなら、資格取得のための教育の受講に関する費用負担、受験料に関する費用負担についても、知りたいところですね。取得した後の資格の更新にコストのかかる資格も存在します。そのあたりも含めて考えないといけないですよね。

勿論、直接担当の業務に関係するか、否かで変わることもあるでしょうがね。

2009年1月4日日曜日

いる資格、いらない資格「強いシスコ資格、仮想化やLinuxも健闘」

2009年度板「いる資格、いらない資格」
[営業効果ランキング・後編]強いシスコ資格、仮想化やLinuxも健闘

営業効果の高い上位20資格(ベンダー系)

1位 ORACLE MASTER Platinum:データベース
2位 シスコ技術者認定資格プロフェッショナル:CCNP/CCDP/CCSP/CCIP/CCVP
3位 シスコ技術者認定資格エキスパート:CCIE/CCDE
4位 ORACLE MASTER Gold:データベース
5位 シスコ技術者認定資格アソシエイト:CCNA/CCDA/CCENT
6位 マイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE)
6位 SAPコンサルタント認定資格
8位 マイクロソフト認定ソリューションディベロッパ(MCSD)
9位 マイクロソフト認定データベースアドミニストレータ(MCDBA)
9位 マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)
11位 マイクロソフト認定システムアドミニストレータ(MCSA)
12位 ORACLE MASTER Silver:データベース
13位 マイクロソフト認定ITプロフェッショナル(MCITP)
14位 Red Hat Certified Professional(RHCH)
15位 オラクル認定コンサルタントGold:アプリケーション
15位 VMware Certified Professional(VCP)
17位 マイクロソフト認定アプリケーションディベロッパ(MCAD)
18位 オラクル認定コンサルタント:アプリケーション
19位 Red Hat Certified Technician(RHCT) 
20位 マイクロソフト認定テクノロジースペシャリスト(MCTS)
20位 マイクロソフト認定プロフェッショナルデベロッパー(MCPD)

いつの間にかに、マイクロソフト認定資格の種類の増えたこと。説明してといわれても説明できませんね。私は、Windows NT Version4.0、Windows 2000の時代にMCPを取得しました。MCP取得は、Windows XP Professionalが最後でした。それ以来、すっかり離れてしまいました。

で、昨年10月にMCAS(Microsoft Certified Application Specialist)のWrod2007とExcel2007を取得したのですが・・・
初回合格メールにMCP Memberサイトへのアクセス方法やMCP IDが付与されたのです。
MCP ID?
今まで所有していたMCP IDとは、まるっきり別物です。
たぶん、マイクロソフトの認定資格プログラムとして整備した結果なのでしょう。

よくわかりませんが、何も困ることないので深く考えていません。ただ、混乱する人多いでしょうね。


2009年の技術トレンドとしては
  • クラウドコンピュータ
  • 仮想化
があげられます。
そのトレンド分野での資格は、VMware Certified Professionalだけですが、今後増えてきますかね?

私の中で、「クラウドコンピュータ」「仮想化」に関する知識は欠落しています。少し、勉強しておかないといけないですね。

2009年1月3日土曜日

いる資格、いらない資格「セキュリティ、ITIL、LPICが順位を上げる」

2009年度版「いる資格、いらない資格」

[営業効果ランキング・前編]セキュリティ、ITIL、LPICが順位を上げる


営業効果の高い上位20資格(公的/非ベンダー系)

1位 情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャ」
2位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ」
3位 情報処理技術者試験「システムアナリスト」
4位 情報処理技術者試験「システム監査技術者」
5位 PMP(Project Management Professional)
6位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:ネットワーク」
6位 情報処理技術者試験「情報セキュリティアドミニストレータ」
8位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:データベース」
9位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:システム管理」
9位 ITIL資格
11位 情報処理技術者試験「アプリケーションエンジニア」
12位 ITコーディネータ
13位 中小企業診断士
13位 情報処理技術者試験「上級システムアドミニストレータ」
15位 技術士(情報工学部門)
16位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:エンベデットシステム」
17位 ISMS:審査員補/審査員/主査審査員
18位 情報処理技術者試験「ソフトウェア開発技術者」
19位 情報処理技術者試験「基本情報技術者」
20位 LPIC:レベル1/レベル2/レベル3

対顧客に対してアピールできる資格、ということになるのでしょう。


ITIL資格が、人気ですね。
私が資格を一生懸命に取得していた時期(5、6年位前)は、ITILなんて姿も形もなかった。もっと違うものがブレークすると考えていた。
ITILに関する書籍は、一冊もないんです。ちょっと、勉強しないといけないかな。

2009年1月2日金曜日

いる資格、いらない資格「営業職向けでセキュリティとITILが浮上」

2009年度版「いる資格、いらない資格」

[支持率ランキング]営業職向けでセキュリティとITILが浮上


ソリューションプロバイダ80社に対してのアンケート調査の結果として、資格についてのレポート。

ソリューションプロバイダという特性上、要素技術ではなくトータルのソリューションを提供するのに役に立つ資格がランクインしているように思います。また、営業職というのは物売りではなくソリューションの提供をする提案者という立場なのでしょう。そのために、営業職に対してコンサルティング色の強い資格がランクインしています。
技術職に取らせたい資格
1位 情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャ
2位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:ネットワーク
3位 PMP(Project Management Professional)
4位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ
5位 情報処理技術者試験「アプリケーションエンジニア
6位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:データベース
7位 情報処理技術者試験「ソフトウェア開発技術者
8位 情報処理技術者試験「基本情報技術者
9位 情報処理技術者試験「システムアナリスト
10位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:システム管理
営業職に取らせたい資格
1位 情報処理技術者試験「基本情報技術者
2位 情報処理技術者試験「初級システムアドミニストレータ
3位 ITコーディネータ(ITC)
4位 情報処理技術者試験「システムアナリスト
5位 ITプランニング・セールス(ITPS)
6位 ITIL資格
7位 情報処理技術者試験「システム監査技術者
8位 情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア:情報セキュリティ
9位 PMP(Project Management Professional)
10位 情報処理技術者試験「プロジェクトマネージャ

ソリューションプロバイダが扱う製品・サービスは、同じベンダーのものを扱っていたり、ここの製品でのアドバンテージは小さくなってきている。製品やサービスをどのように組み合わせ、どのような体制でサポートするのか。その部分が、他社との差別化の部分であろう。どのようなソリューション提案ができるか?
そのためには、ソリューションを提案・提供する人材の差別化が必要ということでしょうかね。

2009年1月1日木曜日

ナレッジワーカーのための仕事術『GTD』を試してみようと思います

GTDとは、デビッド・アレン氏が提唱した「ナレッジワーカーのための仕事術」です。GTDのバイブル『Getting Things Done』を際翻訳したものが、『はじめてのGTDストレスフリーの整理術』です。


GTDとは何か?

私の仕事を分類していみると
  • 締め切りのはっきりしているもの
  • どこがエンドで、締め切りがはっきりとしないもの

がありますよね。

私のおかれている環境は、どこまでやったら仕事が終わりということではなく、次から次へと判断や実行が求められ、仕事量は増え続け、終わりが見えない。
GTDでは、スケジュールで時間を管理するのではなく、頭の中をすっきりと整理し、必要なときに必要なエネルギーとアイディアをひっぱりだす手法です。

こう聞くと、私を幸せにしてくれそうな仕事術です。試してみる価値ありそうですよね。

GTDの特徴

  • GTDはエネルギーとアイデアを管理する
    時間管理術やTips的な仕事管理術ではなく、エネルギーとアイディアを管理する。終わりがはっきりとしない仕事、「やりかけの仕事」をうまく管理していく
  • GTDはツールを選ばない
    手帳やWebツールなど、既存のツールを使えばよい
  • GTDは破綻したときのリカバリーが容易
    頭の中が混乱してきたときに「どうしたらまた頭の中をすっきりさせられるか」が身につく

このようにまとめてみると、GTDは夢のような仕事術に思えてくる。

果たして、本当か。それは試してみないとわかりません。

人は人によって輝く

人は人によって輝く 「オオカミに育てられた少女」の話は 来たことがある人 多いことと思います 心理学を学んだことから アーノルド・ゲゼル 著 和訳本 「狼にそだてられた子」 を読んだことがある いろいろと 調べてみると この話は 事実と反する話 という事が 研究者の見解となってい...